8 奇妙な贈り物 ページ9
私が彼方の家に住み始めて早2週間
すっかりぎこちなさは消えた
インターホンが鳴ったから出てみたら、どでかい物が届いたんだけど
彼方宛てになってるから、彼方に聞いてみようじゃないか
彼方は今リビングでゲーム中だ
その彼方の肩を叩く
そ「んー？」
「これ、彼方宛ての荷物なんだけど、」
そ「...多分親父からだろ」
あ、本当だ
差出人に此方さんの名前が
そ「月1のペースで送られてくんだよ。冒険してるそ
の土地の珍しい物とかがな」
だから、リビングには変な物が沢山...
彼方に開けていいと言われたから開けてみた
「か、彼方...これって」
そ「...こけし、だな」
「こんな大きなこけし初めて見た〜〜！すごいすご
い！きゃ〜！！！」
そ「Aにあげる」
「本当？！ありがとう！！！」
やばいこれはテンション上がるぅ
自分の身長と同じくらいのこけしは初すぎる！
私はスマホを取り出して彼方に差し出した
「私とこけし一緒に撮って！」
そ「はいはい(笑)」
呆れて笑う彼方(推し)
貴方を撮ってもよかですか
こけしに抱きついてみたりしたけど、どんなポーズに、するか悩む
「どんなポーズがいいかな〜？こう？こうか！」
こけしと同じ幸薄そうな顔をして撮ることにした
そ「撮るよ？」
「おっけー！」
そ「はいちーーーーず。うん、ばっちし」
彼方が撮ってくれた写真を覗く
「あっはっはっ！自分の顔うける」
そ「半目...」
「こけしっぽいだろ〜( ´∀｀)ﾌﾊﾊﾊﾊ」
そ「う、うん...(こけしの事になるとキャラ結構ブレ
るよねAさん)」
これはスマホのロック画面にでもすっか(笑)
スマホの時計が目に入り、もう12時な事に気づく
「そろそろお昼だね！何食べたい？」
そ「パスタ」
「おっけー！」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
掛け持ち作品もしっかり更新していきます！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 349人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葉月(プロフ) - えりかさん» コメントありがとうございます！luzくん落ちも考えています！！ (2018年7月29日 13時) (
レス) id: 285b2a1083 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - luzくん落ちも読みたいです！ (2018年7月18日 13時) (レス) id: feacbfea98 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - ちーず＠ラさん» そろそろ更新したいと思っているのでぜひ読んでください〜！ (2018年7月18日 3時) (レス) id: 285b2a1083 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず＠ラ - うわぁぁうらたんのめっちゃ気になる！！更新楽しみにしてます！！ (2018年6月24日 21時) (レス) id: 04ae70168f (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 三日月涼風さん» ありがとうございます！両方END考えてみますね！ (2018年5月24日 20時) (レス) id: 285b2a1083 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
