41 ページ41
丸山side
『 ただいま 』
玄関から声がすると慌てて迎えに行った
「 大倉！さっきはほんまにごめんっ... 」
大「 ええよ！それより着いてきて！ 」
「 え..？どこ行くん？ 」
大「 ええから！ええから！ 」
大倉に手を引かれされるがまま
タクシーを呼んで大倉のマネージャーの元へ
大「 丸、俺の言うとおりに言うてな？」
「 ...え？う、うん... 」
大「 大倉が計画してたもの代わりに引き継ぎたいからカード貸して 」
「 大倉が計画してたやつ... 」
なんのことか分からず
大倉の言う通りにマネージャーに伝えた
マネージャー「 ...丸山さん、なんで知ってるんですか？」
「 ... え？大倉が... いや、実は聞いててん 」
マネージャー「 ...わかりました 」
マネージャーから渡されたのは大倉名義の銀行カード
「 ありがとう、急にごめんな 」
マネージャー「 いえ、お疲れ様です！ 」
銀行のカード・・・
何に使うんやろ・・・
「 銀行のカードマネージャーに預けてたん？ 」
大「 いや... 俺らだけのスタジオ作ろうと思っててん
いつでも借りずに練習できる俺らだけのスタジオ 」
...そういえば昔、そんな話してたっけ...
影でお金貯めてたんや...
大「 ...歩いて行ける距離やな。10分くらい歩いてもええ？ 」
「 ...どこ行くん？」
大「 ええからええから！ 」
そのまま大倉に手を引っ張られて
ついて行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
餡子(プロフ) - いつも見ています。2回目投票しようとして無効になってしまったのでコメントします！これからの展開がとても楽しみです！これからも応援してます！お仕事もしくは学生生活、大変なことが多いと思いますが無理せずほどほどに頑張ってください！ (2023年4月2日 22時) (
レス) @page40 id: e06a8e0f67 (このIDを非表示/違反報告)
餌(プロフ) - 餡子さん» 餡子さん、コメントありがとうございます。涙の答えのコメントは初で通知から見るまですごく緊張しました:(´ºωº｀):笑 嬉しいコメントありがとうございます。がんばれます！これからもよろしくお願い致します (2023年3月30日 22時) (レス) id: 95f97c7b80 (このIDを非表示/違反報告)
餡子(プロフ) - いつも見てます！私の好みですごく好きです！これからも応援してます！ (2023年3月30日 19時) (レス) @page35 id: e06a8e0f67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：餌 | 作成日時：2023年3月2日 23時
