焼け酒 ページ8
夢主side
『七海…きついよ、消えたい。』
溢れる涙が止まらなくて、七海頼ってしまう自分に腹が立って。
七「Aさんは、よく耐えてますよ。泣きたいとき泣いてください。」
『もう、七海はおかんかて…ありがとう。』
あのあとはたくさんお酒飲んで、駄べった。
七「そろそろ帰りましょう。明日早いでしょう?」
『もうこんな時間。ん、店出よっか』
お店を出て、七海と歩いていると、後ろから腕を掴まれる。
悟「探したんだけど。ねぇ、なんで俺じゃなくて七海なの?なぁ」
『!?!なんでここ…』
七「五条さん。。」
七海はバチが悪そうな顔をして、私に目を向ける。
悟「愛してって、好きだって、前は沢山いってくれた。俺だって好きなんだよ」
悟の腕力ですっぽりと、私の体はうまる。
でも、なぜか反射的に出た言葉
『触らないで!!』
満月の夜に響き渡った私の怒鳴り声ともに、寒い風が吹いた。
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妃花里(プロフ) - 恋愛系が見たいです (2020年12月26日 20時) (レス) id: 5474e29992 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - めっちゃ続き気になります!夢主ちゃん報われることを願う………… (2020年12月25日 17時) (レス) id: fc7c60e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さやか x他1人 | 作成日時:2020年12月25日 17時