最愛の人 ページ11
夢主side
任務ここらへんかな、、？
呪力量が半端じゃないな。
『居るなら出ておいで。』
「ﾀﾞﾚﾀﾞｧｧｧｺﾛｽｺﾛｽｧｧｧｧｧｧｧｧｧ」
『領域展開 夢うつつ3幻』
数十分の戦闘の末、その特級呪霊化した呪霊を祓う
『結構強かったな〜。。』
呪霊とはいえ、祓うのには直接触らなければいけない。
体術は身につけてはあるが、あのぐちゃした感触が苦手だ。
『帰ろ。お腹空いた』
外に出て人気のない路地裏を通っていた、その時だった。
私の目の前に一人の人影。
傑「やぁ、A。久しいね」
大好きだった人、愛してた人、なんで。どうして、
『傑っ…』
見た目は同じだが何か違う気がして、妙な気分だ
傑「会いたかったよ、A」
その瞬間わかった。これは違う傑で。傑ではないと。
こんなに、ニヤリとした笑い方は傑はしない。
もっと、明るくて、優しくて。
『誰。傑…いや、偽物。』
偽物というと、傑の体をした誰かは笑い出す
傑「バレるもんなの？？おかしーな〜？」
『っ…やめろ、！！』
一瞬で私の前に来て、首を絞める。
すぐに離れたが、あとは残ると思うぐらい強かった。
傑「今日はいいや、また会いに来るよA？」
すると、偽物は私が目を向けたときにはもういなかった。
ずっと会いたかった。好きなのに。
『こんなの聞いてないよ…っ』
ゆっくりあるきながら路地裏をぬけた。
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妃花里(プロフ) - 恋愛系が見たいです (2020年12月26日 20時) (
レス) id: 5474e29992 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - めっちゃ続き気になります！夢主ちゃん報われることを願う………… (2020年12月25日 17時) (レス) id: fc7c60e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやか x他1人 | 作成日時：2020年12月25日 17時
