9話 ページ10
全「A！！！？？？」
あ「えへへ、おはよ、みんな！」
べ「Aー！！！」ギュー
あ「ベポー！！！」ギュー
バ「ほ、本当にAだ！」
ぺ「俺達...耐えたんだな！」
シャ「あの地獄のような日々を！」
あ「相変わらず元気そうだね」ニコッ
べ「そうだ！旦那の所へ報告に行こう！」
あ「よかった、信じて貰えたみたいだね」
ぺ「それが、最初は信じて貰えなかったんだが、お前の言った言葉を伝えた瞬間に信じてよ」
あ「ふふっ、よかった伝えておいて」
くじらの森
ネコ「おお、ゆガラが...よく、おいでなさった
わしはくじらの森の守護神、夜の王ネコマムシ、あなた様をお待ち申しておったきに」ザッ
大きなネコさんが、私に跪く
あ「ありがとう...私も貴方に会えて嬉しいわ
早速だけど、ここには二人の王がいるでしょ？」
ネコ「ああ、犬がおるな」
あ「三人で話がしたいの...できる？」
べ「A！それは無理だよ！昼の王とは仲が悪くて！」
ネコ「ベポ、構わんぜよ」
べ「え"え"え"ぇ"ぇ"え"え"！！？」
モコモコ公国
イヌ「話しは聞いております...そうか、ゆガラが...」
あ「えぇ、私はもう直ぐゾウを出てやる事があるの
でもその間に.....この国は...」ぐっ
イヌ・ネコ「.......」ザッ
二人は私の前に跪く
あ「！!」
この二人には覚悟がある
それなのに...私がこんなんじゃダメだね
あ「この国は...とある海賊によって滅ぶ事になる」
イヌ・ネコ「!!!」
あ「私とて、国が滅ぼされる事を知ってて見過ごすなんて事はしたくない...
でも、ここでその運命を変えてしまえば、誰かの運命が狂ってしまう
そんな事はしたくない
だから、この国が滅ぶ事は変えられない
でも、犠牲者を減らす事は出来る」
イヌ「！！それはどうしたら！」
あ「今から私が言うことを国民に伝えて」
イヌ・ネコ「御意！」
そして数日後
ぺ「気をつけて行けよー！」
シャ「風邪引くなよー！」
あ「大丈夫だって」
イヌ・ネコ「武運を祈っております」
あ「わざわざ見送りありがとう。
ネコちゃん、みんなの事宜しくね」ニコリ
ネコ「あぁ、任せるぜよ」
あ「じゃあねみんな！必ずローを連れて戻ってくるからね！！」
全「おう！！任せたぞ！！」
トンッ
全「は？」
地面を蹴り
海へと真っ逆さまに落ちていく
全「え"え"え"え"ぇ"ぇ"！！？？」
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ハート
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2023年4月21日 13時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張ります(≧▽≦) (2019年4月25日 21時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
なな - これからも更新楽しみにしてます！！ (2019年4月24日 21時) (レス) id: 7a9bdd92d4 (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - DAIYA ★さん» そう言って貰えるととても励みになります！嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年4月7日 16時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★(プロフ) - とても面白かったです！最初からここまで一気に読んじゃいました！(*≧ω≦) (2019年4月6日 17時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち姫 | 作成日時：2019年3月26日 20時
