26話 ページ27
ローside
腕の中でAの体温の低下を感じる
くそ！出血量が多い...!!
はやく止めねェと
頭の中が真っ白になりそうだ
ロー「Room...!!」
残りの体力を使いサークルを作る
そこで我にかえる
そうだ、あの時とは違う...
俺には...コラさんから貰った"力"がある..
あの日、あんたを救えなかった"この能力"
今度こそ...死なせてたまるかよ！
ロー「俺は..."死の外科医"だ...!!」
いつの日かと同じように自分を奮い立たせる
体力なんて関係ねェ
ドクン
ドクン
鼓動を感じる...
体温も戻り始めてきた
______よし、成功だ
あ「...えへへ...ありがと...ロー」ニコッ
何度も味わってきたこの気分
悪くねぇな...
あなたside
ドレスローザ東の町
カルタの丘___キュロスの家___
ル「ぐがー」
ロー「こんな丘の上に住んでいたのか」
キュ「私とスカーレットにとってはその方が都合が良かったからな、王宮とは大違いだが、勘弁してくれ」
ロー「充分だ」
キュ「人数分ある、使ってくれ
すまないが先に休ませてもらう、腹が空いているなら家の中の物を好きに食べてくれ
干し肉くらいしかないが」
ウ「ルフィが起きたらすぐに無くなりそうだな」
キュ「ぐがー」
ウ「っておい！もう寝てんのかよ」ビシッ
ロー「ぐがー」
ウ「お前もかよ！！」
あ「ここ数ヶ月まともに寝てなかったみたいだからね」
ウ「ぐがー」
フ「お前ェもあっという間だな」
ロビ「みんな本当に疲れたはずだもの」
フ「こりゃ当分起きそうもねーな」
ロビ「今はゆっくり寝かせてあげましょ」
ローのまぶたに触れる
あ「っこれは！」
フ「なんだ、どうした⁉」
あ「ローの睡眠が、海底より深い..!」
全「？？？」
あ「つまり、今なら何しても起きないって事だよ」ニッ
キュポンッと音を立てペンの蓋を取る
カキカキ
___あ((ピタッ
ラクガキを止めゆっくりと扉を見つめる
フ「ん？どうかしたのか？」
ゾ「ったく酒は置いてねーのk！！」チャキッ
全「！！」
ガチャ...ギィィ___
ゆっくりと扉が開く
ゾ「誰だ！」
そこから現れた人物は昼間に出会ったオニーサンだった
ロビ「サボ！」
ゾ「知り合いか？」
ロビ「ルフィのお兄さんよ」
ゾ・フ「何⁉」
ロビ「ルフィ！」
サ「ロビン！起こさなくていいよ...最後に顔を見に来ただけだ」
続く (更新停止中)
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2023年4月21日 13時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張ります(≧▽≦) (2019年4月25日 21時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
なな - これからも更新楽しみにしてます！！ (2019年4月24日 21時) (レス) id: 7a9bdd92d4 (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - DAIYA ★さん» そう言って貰えるととても励みになります！嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年4月7日 16時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★(プロフ) - とても面白かったです！最初からここまで一気に読んじゃいました！(*≧ω≦) (2019年4月6日 17時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち姫 | 作成日時：2019年3月26日 20時
