11話 ページ12
シュンッ
あ「と、お、ちゃーく！！」スタッ
へぇ、ここがパンクハザード...
島中毒ガスだらけだ
ブワッ
私が歩みを進めると、周りの毒ガスは避けられ研究所までの道が開けた
ザクッ、ザクッと雪を踏む音が北の海での冒険を思い出させる
これから始まるのだ
ローが、本当に"自由"に生きる為の
大きな試練が...
研究所の中へ入る
あ「！」スッ
誰かが来る
咄嗟に物陰に隠れた
シュンッ
今のは...海軍の白猟のスモーカー...何故ここに
それより早く行かなきゃ
彼の向かった先にローの気配を感じる
D棟SAD製造室
ロー「うわぁあァアア!!!」
あ「！！」ローの悲鳴..!!
？「今取り込み中だが...今じゃなきゃイカンかね...スモーカー中将」
ロー「ハァ....ハァ...」
？「どの道キミの口封じもするつもりだが」
ス「早い方がいいね...視界に入るゴミクズを眺めてんのもやなもんだ...海賊ヴェルゴ！！」
スモーカーとヴェルゴの戦いが始まる
ドゴォッ
ドガァッ
バギィイ！！
完
....っ全に出て行くタイミングを失った....
今からでも加勢する...？
いや、まだ私の存在を"アイツ"に知られるわけにはいかない
ローの心臓はきっとスモーカーがなんとかしてくれる
それまでに私の出来ることをしよう
タタタッ
あ「！」スッ
テクテクテク
「聞いたか？R棟以外全部封鎖するらしいぜ」
「あぁ、誘い込んで一気に叩く作戦らしい」
あ「それじゃあ、あなた達はどこへ逃げるの？」
「そんなのR棟2階の秘密の部屋に決まってるだろ」
あ「へぇ〜そうなんだ」ニッ
「「うわぁー！！誰だ！！？？」」
ドガッ
バキッ
「「チーン」」
あ「よいしょっと...ちょーっとこの服借りるね！」タタッ
えーと、R棟2階は...こっちね！
R棟2階秘密の部屋
「敵襲だ！！」
え、うそもうバレた？
「麦わらの一味だぞあいつ！！」
なんだ、私じゃなかったのね
見ると、そこには麦わらの一味の長鼻くんがいた
悪いけど、囮に使わせてもらうね
辺りを見渡す
あった、映像電伝虫
やっぱりここから操作するみたい
私の姿はまだ"ジョーカー"に見せるわけにはいかないからね
ズズゥッン
グラグラ、ガラガラ
「うわぁ！」「なんだぁ⁉」
良かった、心臓は取り戻せたみたいだね
ラッキーアイテム
ハート
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2023年4月21日 13時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張ります(≧▽≦) (2019年4月25日 21時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
なな - これからも更新楽しみにしてます！！ (2019年4月24日 21時) (レス) id: 7a9bdd92d4 (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - DAIYA ★さん» そう言って貰えるととても励みになります！嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年4月7日 16時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★(プロフ) - とても面白かったです！最初からここまで一気に読んじゃいました！(*≧ω≦) (2019年4月6日 17時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち姫 | 作成日時：2019年3月26日 20時
