13舎の女王様の日常2

13房恒例鬼ごっこ ページ2

ウ「なぁ、仁志って本当にハジメの弟だと思うか？」カッ

ジュ「どうした急に」

ロ「実は俺もそれは疑問に思ってた」カッ

ジュ「お前もどうした」

ロ「だってあのハジメだぞ？ゴリゴリだぞ？ありえねーだろ」

ウ「骨格から何からゴリゴリなんだぞ？そんなやつがあんなカワイコちゃんと血が繋がってるなんてありえないし許せん」

ジュ「でも男なのは事実だろ」
あ「そんなに気になるなら脱がせばいいじゃない」


ウ・ロ「シャラップ！！」特に最後！！




ー「15番またお前抜け出してきたな今すぐ懲罰房ぶち込んでやる！」

ジュ「オイオイ今回俺はただの付き添いだ、発案者は別だって」

ー「出てるには変わりねーだろうが」

ウ「提案したのはこの俺だ」よっ

ロ「そして便乗したのは俺だ」バリバリ

あ「左に同じく」ドーモ

ー「てめぇらもいんのかよ！！」


あ「星太郎くん！今日のお仕事はいつまで？終わったらデートしよ？」

星「え⁉だ、ダメですよ⁉」



ー「んなことどーでもいいからさっさと捕まえんぞ手伝え大和」

大「御意！」

ジュ・ウ・ロ「ヤッベ」

仁「はいはーい！僕もお手伝いするー！」

ー「は？」

ウ・ロ((ニヤリ

ロ「久々にアレやるか？」

ウ「やりますかぁ？」


あ(あー、始まった。恒例の鬼ごっこ)


星「25番くんと17番さんは一緒に行かなかったんだね」めずらしいね

ニ「翁先生にお薬飲んだあとは過度な運動はするなっていわれたの」

あ「私は興味なかったから」だって女装だし








ニ「二人とも逃げれたかな？」バリッバリッ

あ「無理なんじゃない？」ポリッバリッ

ニ「え、どうして？」

あ「兄弟ってのはね、特技も趣味も性格も違っても、必ず血は同じなのよ。あんな奴らから逃げられるわけ無いじゃない」ズズー

星「へー、兄弟いるんですか？」

あ「あら〜？やっと私に興味持ってくれたの？」ふふふ

星「え//そ、そういう訳ではなくてですね！//」

あ「ふふっ、いないわよ兄弟なんて」ニコッ







大「やっと帰って来れたぞ！」はっはっはっ

ジュ「お、オイ星太郎、無駄かもしれねぇがコイツに今度からカーナビ持たせとけ..」ぜーぜー

あ・ニ「おかえり〜」

星「？」

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