13舎の女王様の日常

キジ様の苦難な一日 ページ26

ドンッ

全「.......」

キ「改めて自己紹介しましょうか。本日のみこの13舎の主任看守を務めることになった三葉キジよ〜ん♡よ・ろ・し・く♡」

全「オカマだーー！！」うわぁあああん

キ「なんで泣くのよ！！」





あ((ウトウト

ロ「おいお前ら起きろってめっちゃ睨まれてんぞ」トントン

ウ「あ？」

キ「アンタたちぃ、百人一首でいいトコ見せたからって調子乗るんじゃないわよ。看守の話くらいちゃんと聞きなさい」ギリギリ

ウ・あ「え？俺がカッコイイ/私がキレイって？」

キ「んなこと一言も言ってないわよ！！」




あ(イケメンコンテストって...アレのことか)

キ「そしてアンタらを顔面レベルで言うなら



9点、10点、2点.......5点」

ウ「ちょっと待てぇ！！それ確実に悪意があんだろ！！」

あ「まぁ落ち着きなさいよ」

ウ「お前もいいのかよ⁉100点中5点だぞ⁉」

あ「？嫉妬程醜いものって無いじゃない？」サラ

キ「あんた何気にムカつくのよね」イラァ



ギャーギャー

ロ「なんかあの二人、似たような感じするな...」

あ「同族嫌悪ってやつかしら」呆れた

ニ「でも楽しそうだからいいんじゃない？」

カチャ

「あの〜...」


星「随分騒がしいみたいですが、何かありましたか？」

あ((キラーン！

13舎看守
七夕星太郎

星「僕にできることがあったらなんでも言ってくださいね」ニコッ

別名
星の貴公子


あ「一生側に居てください」ガシッ

ウ・キ「今すぐ死ねぇえええ！！」

星「ええええ⁉なんですかいきなり⁉ぎゃーーー！！」助けて主任ンンン


あ「ちょっと！星太郎くんに傷でも付けたら許さないからね！！」

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