13舎の女王様の日常

新年大会編終 ページ23

ゴォォオオ


あ「な、何よこれ...どうなってるの？」


ジュ((ズバッ


ドガァ

ウ「どわぁあ！」

あ「っ！」


ダン
ドゴ
ドシン

ウ「いってぇ！！テメェAワザと俺の上乗りやがったな⁉」

あ「じゃなきゃ私が怪我するじゃない」ナニイッテンノ？

ウ「テンメェ〜！」

あ「それより、どーなってるの？あれ本当にジューゴ？」

ウ「無視かよ⁉」


ゴォォオオ！

ウ「あぁもう！火は飛んでくるわ瓦礫は落ちてくるわで超怖いんですけどぉ！！」

あ「ぁ、あついぃぃいい！」

ロ「ハジメ達大丈夫かよ、今モロにくらったんじゃねぇの⁉」

あ「人の心配してる暇はなさそうよ」

ドォッ

ウ「うわぁああ！！またきたああ！！」



ドガァアアン


スタッ


ウ「た、助かった〜...」左腕

あ「し、死ぬかと思った〜...」背中

ロ「さんきゅ〜大和...」右腕

大「間一髪だったな！君達の安全は私が保証する！！取り敢えずこの場を避難するぞ！」ニコッ

あ((キュンッ

ウ「何キュンッってなってんだよ！それにジューゴは⁉てゆうかどうなってんのこの状況！！」







あ「成る程、じゃあ最悪の場合も考えると...」

ウ「さっさとジューゴを止めちまおうぜロック！A！」

ロ・あ「ああ！/ええ！」

大「あ！君達待ちたまえ！」







ザザザ


ウ「ロック！！ジューゴの左斜めに回り込んで右腕から抑えろ！」

ロ「あいよ」

ウ「変わっちまっても『癖』は変わらねぇなぁ。それにやっぱり足がおせぇ。ぜーんぶお見通しよジューゴちゃん」

ロ「いい加減頭冷やせってジューゴ。これ以上暴れたらマジでやべぇぞ」


あ「っ！ロック危ない！」


ドッ



ウ「オ、オイジューゴ...？冗談だろ？」

ジュ「奴はどこだ...奴はどこにいる...」ズォォオオ

ダッ


あ「待ってジューゴ！！もう止めて！！これ以上やったら...あんた..全て失うわよ⁉」バッ

ウ「A...」

ジュ「奴は...どこだぁぁああ！！」ヒュンッ

あ「っ！！」ギュッ



ー((ガシッ

ウ「は、はじめぇ...」パアアア

ロ「助かった〜」



ー((ドゴッ

ウ「ぇ...？」

あ「は、じめ...？」



ウ「なぁ..ハジメ...それはちょっとやりすぎ((ー「黙れ、囚人が勝手な行動をとるな邪魔だ。


俺は自分の職務を完遂する、それ以外にお前らの相手をする理由はない。

こいつの正体を暴くのも俺の仕事だ





_________捕縛完了」








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