13舎の女王様の日常

続々新年大会編3 ページ21

ト「そ..そんな..」

ウ「俺が『イカサマ』だけでギャンブルを勝ち抜いてきたと思ってたのか？甘いねぇ、大したことねぇなぁてめぇとの遊びは」

ハ「どけトロワ！私がやる！」

ウ「アンタとはもう勝負ついてると思うよ、散々『見せて』もらったからね」

ハ「なに⁉」

あ「とーぜんよ、じゃなきゃわざわざ私が恥かいた意味がないじゃない」


『いにしえのー...」

パシィン

ハ「ば..馬鹿な..」

ウ「教えてやろうか？あんたの癖は三つ」


ハ「そんな一瞬の動作を判断したというのか」

ウ「丸裸にされた気分はどうだ？ああん？」



ハ「ざ...ざけんじゃねぇぞこのクソ野郎が！！どうせなにか仕組んだに決まってる！このイカサマ師が！！」

ウ「あんたのその『癖』直した方がいいぜ？顔が良くても女の子にモテねぇぞ」

ハ((はっ！チラッ

あ「ふふっ、心配しなくて大丈夫よ。私は裏のある男性の方が面白くて好きだから」ニコリ
キラキラキラ〜

ハ((め、女神か⁉))ズッキューン


ト「なんて奴だ、まさかこんな..」

ウ「お前もついでに教えてやるよ」

ト「僕にそんな癖はない！取れるものなら取ってみろ！」


バシィィン


ウ「もう攻略済みなんだよ_________



_________音が無くたって『見えて』いれば簡単なんだよ


覚えておきなド素人、勝負ってヤツは甘くねぇんだ」





あ(優勝したら何貰おうかしら。欲しかったベッドは去年貰っちゃったし...)

ウ「俺はもっと奴らと賭け事がしたい！もっと遊びたい！そのために俺は、優勝してここに娯楽室を作る！だから勝つ！！」





三「勝者13舎！！」


ウ「男は顔じゃねぇってな！」ニッ


あ「相手が悪かったわね、女王様に楯突くなんて、身の程をしりなさい」ニコリ

ハ・ト「は、はぃ...///」







大「ところで、17番君の『女王様』とはなんだ？」

ジュ「知らねーの？Aは13舎の囚人ほとんど手下につけてんだよ」

ロ「だから『13舎の女王様』って呼ばれてんだよ」いいよな〜俺もキングとかそーゆうのホシイ





あ「ただいま〜！」

ロ「おう！二人共おつかれさん！」

ウ「あんなもんラクショーよ！」

あ「ふふっ、今回はかなりの収穫だったわ〜」イケメンのね

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猿門の如意棒

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