13舎の女王様の日常

九十九参上 ページ12

ロ「おい、今日食堂で耳にしたんだが、この十三房に新入りが来るらしいぞ」

ウ「なにそれマジ？」

ジュ「どんな奴？」

あ「イケメン？」

ロ「今ハジメが連れてくるらしい」



ー「ほらここだ入れ」

全「！！」

バッ

ウ「わっ！」

ロ「な..なんだ⁉」


シュタッ



九「お初にお目にかかります。拙者は囚人番号九十九番「つくも」この度十三房に入所した、どうぞ宜しくお願い致す」


ジュ「なんだぁ？変な奴だな...」


ウ「ォ、オイこれって」

ニ「まさか」

あ「ぇ、ええ」

ロ「だ、だよなぁ」


全-ジュ「ジャパニーズNINJA！！」

九「いかにも、拙者は忍でゴザル」

ウ「ぅお〜すっげぇ！！生NINJA初めてみた！！かっけ〜〜！！」

ニ「本当にいたんだジャパニーズNINJA！」

あ「凄い凄い！ジャパニーズNINJA！！しかもイケメンじゃない！！」

ロ「やっぱ日本！！流石日本だ！！NINJA！！」



ジュ「バーカ、いるわけねーだろ忍者なんて


つか今時そんなコッテコテの忍者がいるかよ、時代劇かっつの」

ウ「ジャパニーズのクセに否定的だな」

九「拙者が忍でないと申すのか？」ギラリ

ジュ「！」



ウ「WAO！本物のクナイだ！！シュリケンはダセマスカ⁉」

ニ「OH！流石日本ジャパニーズNINJAカッコイイネ！！」

あ「WOW！ジャパニーズタクミのワザ！！スバラシイネ！！」

ロ「和だ！！ジャパニーズWABISABI日本のココロ！！SO COOL！」


ジュ「ただの銃刀法違反だろうが！！」

昼食の楽しみ方→←副看守現る！！

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