69話 ページ10
私はクマが誰かに攻撃しようとしていたので
間に入って手を広げた
サ「危ないっ！」
クマ「ピピッ...A•G•オリパス...攻撃中止...」
クマが攻撃を止めたので私は真正面からクマの首をさっきと同じように蹴った
ル「お、お前。」
ブ「何て力、サンジさんでも折れなかったのに。」
戦闘丸「お前は、1億5千万のA•G•オリパス。なんでてめぇが麦わらの味方してんだ！」
あ「...........気分‼」
全「気分かよ‼」
ル「ハァ、ハァ、でも助かった。」
ナ「あの子、本当に目が見えないの？」
黄「また、厄介なのが出てきたね〜。」
戦「だが、3億の男でさえこのザマだ。たった1億のてめぇに何が出来る！」
あ「ふふっ、あなた何も知らないのね。」
戦「あ？何が可笑しいんだ。」
あ「世の中、数字が全てじゃないって事だよ。」二ッ
私は起きかけていたクマに向かって走り出し鎌を取り出した
そして鎌でつき刺すと、今度は胴体を切り裂いた
するとクマは倒れ、動かなくなった
ル「す、すげぇ。」
サ「あのクマを、あんなにあっさりと。」
黄「やってくれるね〜。」
あ「‼」シュッ
私は気配を感じ後ろへさがった
サ「あいつは！」
ゾ「ハァ、ハァ、間違いない、本物だ！」
シュッ
そしてまた私の目の前へ来ると小声で
クマ「A•G•オリパス、だな。」
あ「だったら？」
クマ「何もするな、麦わらの一味を逃がす為に来た。」
あ「‼.....なるほど、分かった。」
そしてクマは次々と麦わらの一味を消していった
私は聞こえる悲鳴に耳を傾けながら
気配が一人、また一人と消えていくのを感じながらただ突っ立っていた
そして最後の一人、船長である麦わらも消された
私は、静かにその場を後にした
船に戻ると皆んな相当心配していたのかクルー全員が甲板に出ていた
べ「あ、A！」
シャ「怪我してないか？」
ぺ「何もされてないか？」
あ「大丈夫だよ。」
ロー「遅かったな。何話してた。」
あ「冥王は、やっぱり私が何か知ってた。」
ロー「その話か。」
あ「うん、で、麦わら達がクマや黄ザルと戦ってて、私も手助けしたの。」
ロー「.......」
あ「クマは倒したけどね、本物が出てきたの。」
ロー「...麦わら屋一味はどうなった。」
あ「_______消えちゃった。」
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シャチ
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りら - ありがとうございます(*´∀｀*)これからも読ませていただきます！ (2017年4月8日 9時) (
レス) id: 1acd61a67e (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - ありがとうございます！ツナギ派ですよ〜。番外編作ってあるので、3章が終わり次第載せる予定です。これからも読んで頂けたら嬉しいです。 (2017年4月6日 20時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
りら - いつも読んでます！質問なんですが、夢主ちゃんはツナギ派ですか？ (2017年4月6日 17時) (レス) id: 1acd61a67e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち姫 | 作成日時：2017年4月5日 11時
