70話 ページ11
ロー「...どういう意味だ？」
あ「クマの能力で飛ばされちゃったの。クマはそのやり方しか無かったんだろうけど、
仲間が一人一人目の前で消えていくのは
麦わらにとってとても辛かったかもね。」
ロー「...そうか、取り敢えず怪我がないならいい。」
あれ？意識が朦朧とする
あ「う...ん」フラッ
バフッ
ロー「...今日はもう休め、体力の消費しすぎだ。」
ローが受け止めてくれた
あ「そ...する...」スースー
そして私は眠りについた
ローside
Aと別れたあと、俺達は船に戻った
バ「あ、おかえりなさい！」
イ「ん？Aはどうしたんです？」
ぺ「Aは...」
ロー「冥王とお話しだとよ。」
バ「め、めめ冥王レイリーと⁉」
イ「何がどうなったらそんな事に...」
シャ「何もされてなきゃいいが。」
そして俺達はAの帰りを甲板で待つ事にした
ズシーン
ドガーン
と凄い音がした
ぺ「誰かが戦ってんのか？」
シャ「海軍に見つかった海賊だろ。」
べ「Aじゃないといいな....」
全((すっごいあり得る...))
しばらくして音は止んだ
ぺ「終わったのか？」
そしてまたしばらくすると向こうに見慣れた姿が現れた
クルーは次々とAの元へ駆け寄った
ぺ「何もされてないか？」
あ「大丈夫だよ。」
ロー「遅かったな、何話してた。」
あ「冥王はやっぱり私が何か知ってた。」
ロー「その話か。」
あ「うん、で、麦わら達がクマや黄ザルと戦ってて、私も手助けしたの。」
その喋り方から、様子が変なのに気づいた
ロー「...麦わら屋一味はどうなった。」
あ「_______消えちゃった。」
その言葉はとても冷たく、ゾクッとする何かがあった
Aの話しは残酷だった
もしそれが俺達だったらと考えるとゾッとする
ロー「...そうか、取り敢えず怪我がないならいい。」
あ「う...ん」フラッ
倒れかかるAを受け止める
ロー「...今日はもう休め、体力の消費しすぎだ。」
そしていつの日かと同じく、Aは俺の腕の中で眠りについた
俺はAをベッドへ寝かせると甲板へ戻った
シャ「船長‼大変です‼」
ロー「どうした。」
ぺ「ご、号外が出てて、その内容が！」
ロー「...っ！こいつは....」
シャ「こんな事したら...」
ロー「あぁ...大きな戦争が起こるぞ...！」
ラッキーアイテム
シャチ
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りら - ありがとうございます(*´∀｀*)これからも読ませていただきます！ (2017年4月8日 9時) (
レス) id: 1acd61a67e (このIDを非表示/違反報告)
もち姫(プロフ) - ありがとうございます！ツナギ派ですよ〜。番外編作ってあるので、3章が終わり次第載せる予定です。これからも読んで頂けたら嬉しいです。 (2017年4月6日 20時) (レス) id: 08a3595c30 (このIDを非表示/違反報告)
りら - いつも読んでます！質問なんですが、夢主ちゃんはツナギ派ですか？ (2017年4月6日 17時) (レス) id: 1acd61a67e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち姫 | 作成日時：2017年4月5日 11時
