優しい魔女は子供を愛す［BTS］

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『あらもうこんな時間、
　ふふ、そろそろ子供達が起きてくる頃かしら、』


外で水をくみ、花に水をやり、

今日の朝食は何を作ろうかなーなんて、
気楽に考えていたら泣き声が聞こえた、


『え!?』

急いでドアを開け、声の聞こえる方へ、

『どうしたの!?何があったの!?』

私を見て、驚いたのか、
泣き声が止んだ、

と思ったらさっきよりも大声で泣き出し、
私に寄ってきた、


TH「まじょさんのばかぁ！」泣

ギュウッと首に腕を回して言う、

『え？どういうJK「どこ行ってたのぉ！」泣

JK「ぼくたちのことっ、おいていったのかと、
　 おもって、うわーん！」泣


その言葉で察した、

『外でみずをくんでいたのよ、
　あぁそれから、花に水をやって…

　そっか、、
　起きたらいなくてびっくりしたんだね、』

JN「うんっ、」


『ごめんね、、
　私がみんなを泣かせちゃったんだね、』


HK「いなくなんないでっ、」泣

こんな時にこう思うのはおかしいけど、
泣いているみんなを見てすごく嬉しいと感じた、


『…うん、約束するよ、
　だからもう泣かないの、ね？』



そんな存在になれたって
思うことができたから_____

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