21話 ページ23
『小野田く〜ん!』
私は前に座っている小野田君の方を叩く。
「なに?天ちゃ…(フニ」
ふっ…ふにふにだぁぁぁ!!
小野田くんのほっぺたに待ち構えてた私の指が当たる。
小野田くんのほっぺって前からふにふにだろうな〜…とは思ってたけど、ここまでふにふにとは…
『…私よりふにふになんじゃない…?』
「そうか?」
今泉君はそういって、小野田くんのほっぺをつまんだあと、私のほっぺをつまんできた。
『いはいずみくん…そろそろはなひて…(今泉君…そろそろはなして…)』
「あっ、あぁ…小野田より柔らかいんじゃないのか?」
はぁ…最近顔の回りに脂肪がついてきたのかな…←違う
私はそのあと、色んな人にほっぺをふにふにされました。
.
.
.
「天、付いたで!」
ん?
私が目をこすりながら隣をみると、鳴子君が私の肩を掴んでいた。
『あっ、鳴子君おはよ〜...あっ、肩貸してもらっちゃて...重くなかった?』
「あぁ。大丈夫や...って、早く降りるで!」
私は、鳴子君に腕を掴まれてバスを降りた。
降りると、金城さん達が集まっていた。
『お、遅くなりましたっ!』
「あぁ、大丈夫だ。荷物は..「久しいな。金城。」...あぁ。福富。」
?誰だろう?
私が首を傾げていると、福富さん?の後ろからカチューシャをつけた男の人が出てきた。
「巻ちゃん!久しぶりだな!ん?その子はマネージャーか?」
巻ちゃん?あっ、巻島先輩の事か!
『巻島先輩、この方は?』
「あぁ、こいつは東堂っショ。」
東堂さん...か。
『東堂さん、始めまして、星乃天です。』
「天か!俺は山神、東堂尽八だ!よろしくな!」
『よろしくお願いします!あっ、私、マネージャーじゃ無くて、選手です。』
私がそう言うと、東堂さんはビックリした顔をして、巻島先輩に質問攻めをしていた。
「ふわぁ...おはようございま〜す。あれ?天ちゃん?」
この声は...
真波君!?
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N.I(プロフ) - 名前変更できるようにして欲しいです! (2021年8月21日 7時) (レス) id: bba4577654 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - ちるせさん» ありがとうございます!更新は二月中旬からしますね! (2021年2月6日 18時) (レス) id: 91505f2211 (このIDを非表示/違反報告)
ちるせ - めっちゃおもろいです! 頑張って早めに更新していただけるとありがたいです (2021年2月6日 13時) (レス) id: ee228eaffb (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - もいさん» 了解です!!ありがとうございます!! (2021年1月24日 8時) (レス) id: 91505f2211 (このIDを非表示/違反報告)
もい(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます。続編楽しみです!名前変更出来るとなお楽しく読めると思うのでぜひお願いしたいです。よろしくお願いします! (2021年1月24日 8時) (レス) id: b3db4b2f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぃあろ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uekukz/
作成日時:2020年1月13日 3時