十四ノ巻 ページ14
サクラside
ナルト｢あーーーもーーー！！！！！だから答えって何だってばよ！！｣
カカシ｢…A、お前は分かってたんじゃないのか？｣
A｢…！｣
サクラ｢A！ホントなの！？｣
私がそう質問すると、コクっと頷いた、
A｢答えは……"チームワーク"…と思う｣
カカシ｢その通りだ｣
サクラ「え、ちょっと待って？何で鈴が3つしかないのにチームワーク！？チームワークどころか仲間割れよ！」
カカシ「当たり前だ。これはわざと仲間割れするように仕組んだ試験だ！この状況下でも自分の利害に関係なくチームワークを優先できるものを選抜する試験だ …それなのにお前らときたら
サクラ、お前は目の前のナルトやAじゃなく何処にいるかも分からないサスケの事ばかり！
ナルト！お前は一人で暴走するだけ！
サスケ！お前は三人を足手まといだと決めつけ個人プレイ
A！お前はチームワークと知っていながらそれを実行しない！｣
言われて図星だったのか、サクラは顔を真っ赤にした。
カカシ｢任務は班で行う！チームワークを乱す個人プレイは仲間を殺すことになる！
たとえば…サクラ！A！ナルトを殺せ！！さもないとサスケを殺す！｣
全｢！！｣
カカシ｢本当に殺しはしないが…
とまぁ、こうなる。人質を取られた挙句無理な二択を攻められ殺される。任務は命懸けの仕事ばかりだ！｣
カカシ先生は、サスケ君の上から退くと、
何か、刻まれた石の前に立った。
カカシ｢これを見ろ。これは、里の英雄達の名前が刻まれている｣
ナルト｢！…それそれ！！そこに俺の名前も刻むってばよ！」
カカシ｢が…これは、ただの英雄達じゃない。｣
ナルト｢へー！どんな英雄達だってばよ！｣
カカシ｢…｣
先生…どうしたんだろう。
ナルト｢なぁなぁ！！｣
カカシ｢これは、任務中に、殉職した英雄達だ｣
ナルト「・・・！」
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アカシア - 面白かったです！続きが気になります。更新はもうしないのでしょうか…？頑張ってください。 (2018年9月2日 21時) (
レス) id: 9f18d4048a (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - とても面白かったです!更新頑張ってください(≧▽≦) (2018年8月6日 9時) (レス) id: 2f5af6b4dd (このIDを非表示/違反報告)
ミリー(プロフ) - リンさん» ううん！大丈夫！！返信くれてありがととおおお！！！！ (2017年10月29日 18時) (レス) id: 49afd061dc (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - ミリーさん» ごめん！！おくれた！！ (2017年10月29日 14時) (レス) id: be39b64421 (このIDを非表示/違反報告)
ミリー(プロフ) - りん様ぁ！！氷空です！！ケータイトイレに流れましたぁ！（泣）LINEとかよかったら交換よろです… (2017年10月29日 8時) (レス) id: 49afd061dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リン | 作成日時：2017年6月14日 0時
