刀剣乱舞＆名探偵コナン 〜再会の物語〜

No.10 ページ10

A目線

和泉守の手を引かれ大広間に行くと既に皆はついていて、私が大広間に入るとおぉー、と歓声があがった


五虎退「主様綺麗です！」


堀川「うん！とっても似合ってる！」


小狐丸「素敵ですよ。」


にっこり笑ってそう言ってくれた

私は照れながらもありがとうと伝えた


上座に座り、隣には今日の近侍の和泉守さん


和泉守「んじゃあ主、護衛について行く刀剣を発表してくれ。」


私は縦に頷き前を向き口を開いた









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コナン目線


園子に連れられやって来たのは柊家が開催する、当主の誕生日パーティー

俺と蘭、園子と安室さん、それと鈴木次郎吉が来ている

直ぐに俺達は今回のパーティーの主役である、柊家の御当主、柊幹二郎(かんじろう)に挨拶をしていた

幹二郎「じろちゃん！久しぶりだな！」


次郎吉「おぉー！かんさん！元気そうじゃな！」


どうやら次郎吉さんの中学校時代にお世話になったらしい


幹二郎「そうじゃ、 じろちゃん、紹介しておこう。

ここに居るのがワシの長男の勝臣(かつおみ)。その妻の菜乃花(なのか)。

孫の勝己(かつみ)。」


二人は頭を下げ挨拶をした

だが、孫の勝己さんだけは少し頭を下げただけだった

幹二郎「こっちは長女の日和(ひより)。夫の重次郎(じゅうじろう)。

孫の雛里(ひなり)。」


こっちはしっかり頭を下げていた


勝臣さんは眼鏡をかけた威厳のありそうな男性で、菜乃花さんはロングヘアーで、毛先を巻いている女性
勝己さんは金髪に染めていてピアスもしている
チャラそうな男性だ

日和さんはショートカットで茶髪の女性
重次郎さんは勝臣さんと似たような雰囲気をもっている
雛里さんは妖艶な雰囲気を出している

ここにおっちゃんがいたら、必ず鼻の下を伸ばしているだろう


此方も挨拶をすると、入口の方が騒がしくなった


蘭「えっ、何？」

園子「ちょっと！何の騒ぎよ！」


すると、


勝臣「何故アレが来ている…………！」


日和「今まで来なかったのに。」


そう2人が呟いていた


幹二郎「来たか…………」


コナン「えっ………………」


俺は思わず上を向いて幹二郎さんを見た

幹二郎さんは悲しそうな、だが、何処か決心したような顔をしていた


そして、騒ぎの中心となっていたのは





コナン「あれは…………！Aさん！」




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