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No.16 ページ16

コナン目線


Aさんが広間から去った後、彼等もついていくのかと思ったが何故かここに留まった

粟口薬研だけはAさんと烏丸天国さんと共に広間から去った


コナン「お兄さん達はAさんと一緒に行かないの?」


一期「今あの方は部屋で泣くためにこの広間から去ったのです。

あの罵倒を予想はしていても実際にその罵倒を受け止めれるかは違います」


青江「あれでもかなり我慢してたねぇ。

それが君達に会って、しかもさっきの事で自分のために怒ってくれてる。

嬉しかったんだよ、嬉しすぎて涙が出そうになるぐらい」


江雪「ですが、ここで泣いてしまうと迷惑をかけてしまう。

なので部屋に戻ったのです。

あまり私達にも涙は見せたくなかったようなのでここに留まったのです」


そう説明してくれた3人

この3人はちゃんとAさんの事を理解しているようだった


すると、


雛里「お暇でしたら私と一緒にお話しません?」


急に雛里さんがやってきた

手にはワインを持っていて、少し酔っているのか頬が赤く染まっている


雛里「私、柊雛里と申します。

良かったら仲良くしませんこと?」


雛里さんはそう言って一期さんに近づく

一期さんの腕を触ろうとした途端、一期さんは身を引いた、


一期「私は外見だけの女性はあまり好みません」


かなりの拒絶をもって


その言葉に雛里さんは目を見開く

まさか断られるとは思ってもいなかったのだろう


一期「何を思って私達に近づいてきたのかは知りませんが、あの方を侮辱した貴方がたと仲良くする気は此方にはありません」


彼等は身を翻しこの場から去った

あまり人が少ない角の方へ向かっているようだった


雛里さんはわなわなと震えて、酔いではなく怒りの方で頭が真っ赤だった


雛里「あの女ぁ!」


そう言って彼女もこの場から去った

あの女とはAさんの事だろうか

しかし、これにはAさんは関係ないし

彼等の言い分が正しい


この時に柊幹二郎さんの息子さんと娘さん、その孫達は色々問題があると俺は悟った

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ゆきゆき - 完結お疲れ様です!とても面白く読ませていただきました!大好きです!また機会があれば他の作品も読ませていただきます(*´ー`*) (2020年7月16日 11時) (レス) id: e9be53e65b (このIDを非表示/違反報告)
篝月(プロフ) - わー((o(;□;`)o))お疲れ様です!僕も作者さんが書くお話しが大好きです!これからも応援してます (2020年7月10日 11時) (レス) id: f24484b552 (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 私もこの話が大好きです。今まで私が読んだものでも、似たような作品がある。というのは、よくありました。けど、いくら真似したとしてもこの作品は作者さんしか書けないと思います。私は作者を応援しています。これからも頑張ってください! (2020年5月11日 17時) (レス) id: 54024ea3fe (このIDを非表示/違反報告)
- 私は、あなたの作品が大好きです。なので、無理はせず、自分のスピードで更新頑張ってください。 (2020年5月8日 12時) (レス) id: cddd9b6c2b (このIDを非表示/違反報告)
莉欄 - 更新無理しないでくださいね。気にすることはないと思います 私は作者さんが書くお話が好きです。ゆっくりでいいので更新楽しみに待ってます。 (2020年5月1日 20時) (レス) id: 8f4c661b3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuna | 作成日時:2019年4月30日 7時

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