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No.13 ページ13

コナン目線


幹二郎さんの話が終わると俺達はAさんのところへ駆け寄った


蘭「Aさん!」


Aさんはその声に少し驚いていたが俺達だとわかってホッとしたように微笑んだ


A「こんばんは、皆さん。この前ぶりですね」


園子「そうね、この前ぶり………じゃないわよ!

なんなのよさっきの!

Aさんにあんな言い方しちゃって!!!」


園子は先程のAさんに対する対応に怒りをあらわにする

まぁ確かにあれは酷い


A「まぁなんとなく予想はついてましたから、それに彼らが居るので大丈夫です」


俺は周りの男性たちを見る


コナン「ねぇ、この人達って…………」


A「あぁ、あの家に居た人達よ。

今日はこのパーティーがあるからついてきて貰ったの」


すると彼らは頭を下げてお辞儀をした


一期「初めまして、私は粟口一期と申します」


薬研「俺は粟口薬研だ」


粟口…………?


コナン「粟口ってまさか豪お兄さんの?」


薬研「おう、豪は俺達の兄弟だ」


A「兄弟繋がりでしたら、宗三さんのお兄さんもいますよ」


Aさんが横を向くと藍白色の髪の人だった

えぇ〜、髪色が全然違いすぎる…………


江雪「左門江雪と申します」


ゆっくりとそう自己紹介をしてくれた


青江「じゃあ次は僕だね。

初めまして、丹狩(にかり)青江だよ。よろしく」


妖しい笑みで何故か俺を見ながらそう言った


小烏丸「我は烏丸天国と申す」


彼の言葉に俺と安室さんは反応した

烏丸とは、黒の組織のボスの名だ

まさかとは思うが黒の組織と関わりがある訳ではないよな……………


A「ところで、皆さんは何故ここに?」


園子「あぁ、あそこにいる次郎吉叔父様の連れなのよ私達。

本当はうちの親が行く予定だったんだけど都合が合わなくなっちゃって私が行く事になったの。

それで蘭やガキんちょと安室さんを誘ったってわけ」


蘭「私知らなかったなぁ、Aさんがここの人だったなんて」


安室「でも、考えてみれば苗字同じでしたね」


そうですね、と蘭と園子が笑い合った


A「では皆さん、私達はこれで失礼します」


園子「帰っちゃうの?」


A「いえ、ちゃんと御当主様のスピーチには戻るつもりです。

なんていうか、あまりここには居たくないんです」


そう痛々しそうに笑う彼女

蘭と園子は察してはいと頷いた

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ゆきゆき - 完結お疲れ様です!とても面白く読ませていただきました!大好きです!また機会があれば他の作品も読ませていただきます(*´ー`*) (2020年7月16日 11時) (レス) id: e9be53e65b (このIDを非表示/違反報告)
篝月(プロフ) - わー((o(;□;`)o))お疲れ様です!僕も作者さんが書くお話しが大好きです!これからも応援してます (2020年7月10日 11時) (レス) id: f24484b552 (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 私もこの話が大好きです。今まで私が読んだものでも、似たような作品がある。というのは、よくありました。けど、いくら真似したとしてもこの作品は作者さんしか書けないと思います。私は作者を応援しています。これからも頑張ってください! (2020年5月11日 17時) (レス) id: 54024ea3fe (このIDを非表示/違反報告)
- 私は、あなたの作品が大好きです。なので、無理はせず、自分のスピードで更新頑張ってください。 (2020年5月8日 12時) (レス) id: cddd9b6c2b (このIDを非表示/違反報告)
莉欄 - 更新無理しないでくださいね。気にすることはないと思います 私は作者さんが書くお話が好きです。ゆっくりでいいので更新楽しみに待ってます。 (2020年5月1日 20時) (レス) id: 8f4c661b3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuna | 作成日時:2019年4月30日 7時

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