刀剣乱舞&名探偵コナン 〜始まりの話〜

No.14 ページ14

A目線


審神者部屋で種類仕事をしていた



もう少しで終わりそうなところで外からキャーと声が聞こえた






A「どうかしたの？」


声がした方へ行くと、先程まで外で遊んでいた短刀達がいた


今剣「きゅうにあめがふってきたんです！」


乱「もっと遊びたかったのに！」


見たところ濡れているところはない



A「仕方が無いよ。

もう少ししたら仕事が終わるから、その後部屋で一緒に遊ぼうか。」



私がそう言うと、やったー！と声が上がる




その時に………



??「誰かいませんか！？

すみませんが、少し雨宿りをしたいのですが！？」



A「……誰？」


平野「人間……ですよね。」



私の本丸の担当役人である神居さんの声ではない


A「私が行ってみるから、皆は大広間にいて。

愛染君と博多君は他の方々を大広間に集めてくれるかな？」


愛染「わかった！」


博多「任せときんしゃい！」









玄関にある傘を手に取り、門まで歩く



ゆっくり開く



A「どうかしましたか？」



門の外にいたのは、やはり知らない人間だった


でもその前に……………




A「えっ、雨！

ぬ、濡れてますよね！？


は、早く中に入ってください！」



??「あっ、あぁ、すみません。」


少し驚きながら中へとはいる



女性が2人、男性が2人、子供が1人


家族かな？




兎に角、私は彼が風邪をひかないようにとお風呂に案内する


私達は基本夕餉を食べてからお風呂に入っているので、恐らく誰も入っていない


A「男性の方は青い暖簾の方に、女性の方は此方へ。」



刀剣男士達が入るお風呂はとても広くて大きい


対して私がいつも入っているお風呂は、そちらに比べては小さい


でも、普通に10人ぐらい一気に入っても大丈夫ぐらいの広さだ


A「さて、これからどうしよう。

先ずは着替えとタオルの準備しないと……」



でも、流石に…



A「男性のお風呂に入るのはなぁ……」


そう、唸っていると



堀川「主さん！」


A「堀川君！」


良かったと少し安堵

今日の近侍の堀川君が来てくれた


堀川「大丈夫ですか！？

何もされてませんよね！？」



来てそうそう私の肩を掴み何もされてないか確認する


A「堀川君、お願いがあるんだけど、タオルと着替えをお風呂に持って行ってくれませんか？」


堀川「それは構いませんが、着替えはどうするんですか？」


次数で次行きます

No.15→←No.13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す