刀剣乱舞&名探偵コナン 〜始まりの話〜

No.13 ページ13

コナン目線


コナン「安室さん。」


安室「どうしたんだい、コナン君？」



コナン「うん、何してるのかなって思って。」


安室「外の方を見てただけさ。

昨日の大雨がここまで晴れてるなんて驚きだよ。」



コナン「安室さんも昨日のAさんとここの住人の人達の話、聞いたよね？

その時は一週間降るって言ってたけど……」



安室「他にもある、彼女が一人の時に呟いていただろう？


"けいしゅ"を変えるって。


その"けいしゅ"っていうものを変えた事で晴れたって事だ。

でも、こんな事普通はありえない。」



コナン「色々と謎が多すぎるよね……」


そんな時、本殿の方に繋がる廊下から堀川さんとAさんが現れた


その手には俺達の服があった









.









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蘭「今までありがとうございました。」


園子「本当に、お世話になりました。」


と、蘭と園子が頭を下げる



小五郎「いや、本当に色々お世話になったよ。」


A「いえ、お気をつけてお帰りください。」


そう言ってAさんは手を振りながら見送りをした









蘭「1度はどうなる事かと思ったけど、優しそうな子がいて本当によかったよね。」


園子「なんか、また泊まりたいわ。」


いや、俺はもういいや




車まで来ると、俺と蘭、園子が車に乗った


安室さんと小五郎のおっちゃんが車の前で何かしている


安室「何処も壊れてないようですね……」


そう言って安室さんはエンジンをかける


小五郎「ちゃんとかかるな。どうなってんだ？」



昨日までは全く動かなかった車が動きだす


蘭と園子はまだあの屋敷の話をしている




色々と謎の場所だった


俺が偽名を使ってる事をなぜ知っているのか


他にも思うところはあるが、もう会わないだろう



その時の俺はそう思っていた




約二週間後に彼女らに会うことになるなんて……









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作者です

いちよう、コナン目線の話は終わりです


次はA目線の話になります




いつの間にか星が赤くなっていました！

とてもうれしいです！


更新が遅くて申し訳ありません……！


冬休みは出来るだけ更新したいと思っています


これからもよろしくお願いします！

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