目が見えない 歩けない審神者

No.49 ページ49

今剣目線 見にくいかもしれません


だからここにひとりでいるのはおかしいんです


あるじさまもじこしょうかいしたあと聞きました


今剣「あるじさまはれいぎただしいかたですね！

ところであるじさまはどうしてここに？

ここはあるじさまの命をねらうかたなたちがたくさんいますよ？」


岩融「例えば後ろから主をつけている奴らとかな。」


岩融もきづいていました……


すると、はしらからでてきたのは


鶴丸さんと燭台切さん


鶴丸「なんだ、気づいていたのか。」


燭台切「バレてるとは思わなかったなぁ。」


ふたりともてにはほんたいをもっています


ぼくと岩融はなにももっていません


今剣「まずいですね、ここはひきましょう岩融。」


岩融「そうだな。」


岩融はあるじさまをぞくにいうおひめさまだっこをしてぼくたちはにげました


A「えっ、えぇー！」


あるじさまはおどろいていますがこのさいどうでもいいです


とにかくにげなければ………


でも岩融はからだがおおきくすぐにあのふたふりにおいつかれてしまいます


岩融「今剣よ！どうする？このままでは……」


今剣「わかっていますよ！

今それをかんがえちゅうです！」


かくれるところかぎられていますし


今剣「とにかくぼくたちのほんたいをとりにいきましょう！」


岩融「あぁわかった！」









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なんとかじぶんのほんたいをもちまいてきましたが


みつかるのもじかんのもんだいですね


ぼくたちは今おおひろまのなかにいます


ほかのへやよりひろいしみつかってもなんとかなります


岩融がいるのでなかなかむずかしいですがあるじさまをまもるためがんばります！


A「えっと、今剣君。

私足手まといだよね、ごめんね。」


今剣「いえいえ、とんでもない！

あるじさまをきけんにさらすあのかたなたちがわるいんですよ！」


岩融「左様。何があっても主を守るため案ずるな！」

そう言って岩融はあるじさまのあたまをなでます


すると……


今剣「ッッ！

岩融！ だれかこっちにきます！」


岩融「ふむ、主よしっかりと服を握っておいてくれ。」


岩融は右手にじぶんのほんたいをもち


左手であるじさまをもっています


そして、ゆっくりとふすまが開きました


今剣「やはり、あなたですか三日月様。」


そこにいたのは鶴丸さんと燭台切さん

三日月様だった





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