検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:49,669 hit

38 ページ38

だんだん意識がはっきりとしてくる。



そうだ、私今まで寝ていて…









「今何時ー!!」



慧「うわぁっ!」









え、伊野尾くん?
あれ? 私頭痛がしていて保健室に来て軽く仮眠を……



急に目が覚めた。
長い間眠っていた感覚で少し心配になる。









慧「どうしたの? 具合悪かったの?」



「あっ、頭が痛くて」



慧「なおった…?」



「あ、うん……大分楽になったかな」



慧「良かったっ…」









傍に伊野尾くんがいたことに驚いた。



昨日の今日で何やってるんだろ。



こんな、弱い姿見せちゃって!









チラッと時計を見ると、真っ昼間だった。



アラーム設定しとけば良かった。




.




慧「ねぇ、A。 ちょっといい?」



「ん?」









ふわっと背中に巻き付いた細い腕。



抱き締められてる、



こんな近い距離じゃ、どきどき緊張してるのばれちゃうよ…。

39→←37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
76人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧.有岡大貴 , 後輩   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すん | 作成日時:2016年4月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。