検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:49,667 hit

35 ページ35

いつもの駅に降りた瞬間、心地よい風が吹いた。



昨日伊野尾くんと結ばれて
すっかり悩みも解消された。









心なしか、いつもより髪の毛を念入りに整えたり制服をピシッと着こなしたり気合いを入れてる。









いつもの待ち合わせ場所に行ってみると、既に大貴が立っていた。









「おはよ!!」



大貴「おはよー。 眠い……」









仲の良い大貴には、一番に報告したい、そう思っている。









慧「A、大ちゃん! おはよう!」









何日かぶりの伊野尾くんの姿。
また、前みたいに戻れたことが嬉しい。









大貴「おー、伊野ちゃん! 久しぶりだな。
ってか、"A"って?」



慧「ゴホン、俺たち付き合うことになりましたー!」









朝っぱらから、この大きい声。



大貴はこの新しい関係を祝福してくれるかな?









大貴「そ、そうなの…?」









私に目線を向けて言った。



なぜだか、その表情は切なそう。









大貴「…ははっ、良かったな! 伊野ちゃん!
二人ともおめでとう!」









すぐに笑顔に戻って、ほっと安心する。
大貴にも大切な人が出来るように、応援したい。

36→←34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
76人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧.有岡大貴 , 後輩   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すん | 作成日時:2016年4月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。