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「ねむっ…」
カーテンを開けて、気持ちの良い太陽の光を浴びる。
今日は月曜日。
休みなんて、ボーッとしていてすぐに過ぎてしまった。
「気持ち、切り替えなきゃ…」
いつも以上に張り切って、朝の準備をする。
まあ、そうしている方が気持ちが楽っていうのもあるんだけど。
冷静に考えてみたら、キス……くらいでこんなに戸惑うなんてただの恋愛経験がないお子ちゃま女子？
鏡の前で、全身チェック。
最後に鞄の中身をささっと見て
「いってきます！」
私の一日がスタートした。
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「大貴！」
いつもの駅に着いて、大貴に声を掛ける。
相変わらず、髪の毛は寝癖がついたままであくびをしていた大貴。
大貴「おう、おはよ、A！」
「うん、おはよ……」
大貴がいるその場所には、いつも朝早く来ている伊野尾くんの姿がない。
それが、私の心を騒がせる。
「ねえ、伊野尾くんは？」
大貴「あ、寝坊したから先に行け、だってさ！ 」
「……そっか！」
いくら朝が弱い伊野尾くんでも、寝坊なんて珍しくない？
また騒ぎ始めた私の心。
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お久しぶりです!!
長らくお待たせしてしまいすみませんでした。
テストも無事、終わったのでこれからも更新続けます！
それでは、次のstoryにて！
ゆら
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作者名：すん | 作成日時：2016年4月29日 23時
