自称婚約者【文スト】【国木田独歩】

再主人公設定　 ページ15

不束A

異能力_______『鳥籠』

触れたモノを異空間の鳥籠に閉じ込めることができる。中に入れるのは異能力者本人と閉じ込められたモノだけ。
その空間の時は真っ暗で、周りには丈夫な檻。



不束A
年齢 二十二歳
好きなもの 国木田
嫌いなもの 自分
異能力 『鳥籠』
家族構成、母、父、双子の姉


おまけ



『国木田！！バレンタインだから猪口齢糖(チョコレート)作ってきたよ！食べて！』

国「なんだこのハート型は…」

『国木田への想いを込めたらこんなに大きくなっちゃった。たべてくれる？』

国「……何も入れてないだろうな？」

『…ゑ？』

国「だから！変な薬とか入れてないだろうな」

『…やっぱり私が食べるよ！！ほら血糖値とかあがっちゃうし！！』

国「はぁ…」



食べてくれる場合

『そ、そうだよね、国木田は私が作ったお菓子なんか食べたくないんだよね』

与「国木田ァAが頑張って作ったんだから一口くらい食ってやりな」

賢「食べ物は粗末にしてはいけません！」

乱「いらないなら僕貰うけど」

ナ「国木田さん！乙女の純情は弄んではダメですわよ！」

谷「流石の不束さんでも何か入れたりは……してないはず、多分」

太「女性からの好意に応えないなんて、紳士失格だね」

敦「そうですよ国木田さん！不束さんがせっかく作ってくれたんですから！」

鏡「……この人の料理は美味しい。食べるべき」



国「ｯ皆まで云わなくていい！！云われなくとも業務の後に食す！！」


『よっしゃー！！』



数時間後

国「…普通に美味い」

『でしょー？勉強したからね！りょーり』

国「…ああ、そうだな」

『何か入ってるとおもったでしょ？』

国「そうだが…今のところ身体に異変はないな」

『もー！私のことなんだとおもってんのさ！流石に入れないよ！………一寸迷ったケド』

国「何か云ったか？」

『イイエ何も！』

国「…てっきり料理は辞めたかと思っていたが」

『えー？なんでよ』

国「料理が得意だったのは_______」『国木田』

国「！」

『…』

国「な、何だ」

『口についてるよ？ほぉらおべんとう！可愛いねェ』

国「おま、そのまま食べるな！！」




_______国木田の記憶では、料理が得意だったのは姉の方だったと。

意外と優しい？→←あんまりなんだよ

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