※旅行 ページ23
渡辺「お兄ちゃん！！！はやくっ！！！」
『そんなに慌てなくても温泉は逃げないよ』
久しぶりの兄弟揃っての2日間のオフ
翔太の希望もあり俺たちは2人である温泉街に旅行に来ている
渡辺「すげっ！！見て！足湯もある！」
『落ち着いたら入ろうか』
渡辺「うん！あっ！あった！！雪の宿！！」
この温泉街には温泉は勿論だが足湯や売店、飲食店なども数多くある
今日泊まるのはホテルでも良かったのだが、周りを気にせず過ごせる方が翔太もいいだろうと思い
家を丸々借りられる宿にした
これは…民宿になるのか？
でも人はいないから無人宿なのか？
この家を管理しているホテルでチェックインをし、本日の宿、『雪の宿』へ移動する
ホテル側のご好意なのか、はたまた偶然なのか、
雪って…
『運命か…？』
渡辺「え？何が？」
『いや、何でもない、ほら中に入ろうか』
渡辺「うん！うわぁぁ、なんか緊張するよね」
『えぇ？wwwなんでなのww』
渡辺「いくよ？オープン！うわっ！すげぇ！」
中に入るとそこは古民家風の宿でした
・
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『翔太、この辺まわるの？』
渡辺「まわる！さっき美味しそうなのいっぱいあったから行きたい！」
『じゃあ、行こうか…昼間とはいってもまだ寒いからちゃんと羽織ちゃんと着て』
渡辺「お兄ちゃんが着せて！」
『えぇ？wwもー、いつからそんな甘えん坊になったの？w』
渡辺「昔から！！」
この温泉街専用の浴衣に着替えた俺たちは温泉街へと出かける
・
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渡辺「うわ！ほっ…ふわっ…！熱っ！うまっ！」
『ほら、気をつけて食べないと火傷するよ、』
揚げたて熱々のメンチカツを両手に持ち頬張る翔太
渡辺「お兄ちゃんも食べる？」
『いいよ、全部食べな？』
渡辺「わーいっ！！」
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・
渡辺「お兄ちゃん！見てこれ！！可愛くない？！」
食べ歩きをしながらフラッと寄った売店で翔太がある小さな置物を指さす
『かわいい…のか…？』
なんとも言えない表情をした熊の置物を指さす翔太
渡辺「買っていい？」
『いいけど、それどこに置くの』
渡辺「え？そりゃお兄ちゃん家」
『…』
渡辺「こいつと…こいつにしよ！」
『…2つも買うの？』
渡辺「こっちがお兄ちゃんで、こっちが俺！似てない？」
正直似てない…
『…2つだけだからな』
そう言って俺は翔太に財布を渡す
渡辺「はーいっ！…あ！この饅頭美味しそう！これも買って帰ろう！」
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闇猫(プロフ) - 逃走中 逃走成功しそうな主人公でドキドキしましたꉂ( ,,´ლ`,, )<ब<ब ifでもなんでもいいのですが逃走成功話をリクエストできませんか૮₍ ｡>﹏<｡ ₎ა (6月19日 18時) (
レス) @page18 id: d274cd4893 (このIDを非表示/違反報告)
星輝 - 阿部亮平くんとイットに出ている所を見たいです！良ければお願いします。 (2023年1月30日 21時) (レス) @page37 id: 9538e2961f (このIDを非表示/違反報告)
イシ(プロフ) - リクエストにこたえていただきありがとございます！最高です！また、リクエストさせてください！^ ^ (2023年1月23日 22時) (レス) @page46 id: 375736ace4 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - リクエストなのですが、お正月にモニタリングとそれスノで共演した木村拓哉との絡みを書いて欲しいです (2023年1月23日 21時) (レス) id: f23d5c420b (このIDを非表示/違反報告)
作者の人(プロフ) - 今更ですがリクエストに応えてくれてありがとうございます!これからも1読者として楽しませていただきます!!またリクエストもさせてください!!!! (2023年1月23日 0時) (レス) id: 339e8970fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2022年12月28日 22時
