スキズの最年長① (ページ33)

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△嫉妬ページ33

「奏音くん！一緒に写真撮っていいですか？！」

「奏音くん、TikTok撮りませんか？」

「ダンスの事で知りたいことがあって…！！」

「「・・・」」

ヒョンジン「俺のヒョンなのに…！！」

リノ「いや、お前のじゃないから俺のヒョンだから」

スンミン「どっちのヒョンでもないから、僕のだから」

アイエン「どれも違うから」

チャンビン「絶対あれわざとだろ…！！距離近すぎ！！」

ヒョンジン「あの練習生ヒョンの腕掴んでる…！！」

バンチャン「どうする？」

リノ「やるか…」

アイエン「ヒョン達怖いからやめて」

チャンビン「ハナ、いつもみたいにだらしない顔でヒョン～！って行ってこい」

ハン「だらしない顔ってなに！？僕そんな顔してないけど！？」

バンチャン「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…」

アイエン「チャニヒョンさっきから何をブツブツと…？」

バンチャン「どうやるか考えてるだけだよイエナ」

アイエン「怖っ！」

「奏音さん！僕のことは呼び捨てで呼んでください！」

リノ「はぁ？！ヒョンが呼んでいい名前は俺だけですが？」

ヒョンジン「しかもヒョンの事本名で呼んでるし！ヒョンにはソリっていう俺たちが付けた素晴らしい名前があるんですけど！！まぁ？どっちの名前も呼ばせないけどね！！」

ハン「そーだ！そーだ！！」

アイエン「ヨンボギヒョン？さっきから喋らないけど…大丈夫？」

フィリックス「・・・」

ソリの元へと向かうフィリックス

スンミン「えっ、、ヨンボギ？」

バンチャン「フィリックス？」

フィリックス「・・・(ギュッとソリの服を掴み)ヒョン…、」

『・・・？ヨンボギ？』

フィリックス「・・・、」

『ごめんね、もう行かないといけないみたいだから、』

「えー！！そんなぁ！」

「あと5分だけ！！」

『ごめんね、』

こうしてソリヒョンを取り返せ大作戦はフィリックスの勝利で終わった

フィリックス「ヒョン…、どこにも行かないで」

『どこにも行かないよ、』

フィリックス「ずっと一緒にいてね、、」

『なんでそんな泣きそうな顔するのㅋㅋㅋ』

フィリックス「だってヒョンが楽しく話してるから…！」

『・・・ヤキモチ？』

フィリックス「そうだよ！！ヒョンのバカ！！」

『ㅋㅋㅋㅋかわいいね、ヨンボギ』

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ヤキモチ妬いちゃうと何故か喋らなくなるフィリックス。
ソリヒョン防衛隊のトンセン達。