スキズの最年長① (ページ25)

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しとしとと雨が降るある秋夕連休の朝
今日はスッドゥン家族が久しぶりに大集合する日

───スッドゥン家族リターンズ───

ヒョンジン｢チャギヤ！｣

ハン｢うん？｣

バンチャン｢♪♪♬｣

チャンビン｢おいおいおいおいバンチャン！バンチャン！｣

ヒョンジン｢チャンビン、静かにしなさい｣

チャンビン｢はい！オンマァ♥️｣

お母さんの言うことはすぐに聞く息子

アイエン｢あー！うるさい！私はこの家の人間じゃないのに何で呼んだの？！｣

フィリックス｢オンニ、なんでそんなに綺麗なんですか？｣

アイエン｢大したことじゃないわ｣

ヒョンジン｢あの子この家の人間じゃないの？｣

アイエン｢私この家(ハン、ヒョンジン)の人間じゃないよ！私はこの家(リノ)の人間よ！ところでソリオッパは居ないの？！｣

『ごめんごめん、少し遅れちゃった』

ハン｢おー！ソリ、僕達も今来たと｢ソリオッパァァ！！｣｣

『っ！！！びっくりしたㅋㅋㅋ久しぶりだね、アイエン元気だったの？』

アイエン｢もちろんよ！オッパも相変わらず……背も高くて素敵だわ！！｣

恋する乙女なアイエン

『ㅋㅋㅋありがとう、、』

チャンビン｢・・・｣
複雑なチャンビン

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ハン｢そしたら全員集合したわけだし、近状報告でもし合おうか？｣

アイエン｢アニョハセヨ、MZホットガールアイエンです｣

｢｢｢おおおおおお｣｣｣

ハン｢隣の人はなんなんですか？｣

チャンビン｢イエニヌナのボディーガードです｣

アイエン｢いらない！いらない！年下とか無理だから、私はソリさんが好きなの！｣

チャンビン｢年下が好きじゃなくても！俺の気持ちを受け取ってくれなくても俺が隣に居たいんだ！！！｣

アイエン｢痛いんですけど！｣

チャンビン｢俺の心の方が痛いです…｣

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チャンビン｢アニョハセヨ｣

ヒョンジン｢あーマンチェスターユナイテッドファンね｣

アイエン｢マンU好きなの？｣

チャンビン｢トッテナムが好きです｣

手でロゴを隠すチャンビン

チャンビン｢この前トッテナムが…｣

アイエン｢だから嫌いなのよ｣

チャンビン｢何でですか？｣

アイエン｢私がマンU好きだから｣

チャンビン｢・・・｣

ロゴを隠していた手を素早く離す

｢｢｢ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ｣｣｣

選ばれたのはイエニヌナでした