2話 2人の空間 1 ページ4
No side
机の上には沢山の紙が積まれ座っている本人を
隠すぐらいまで積み上がっている
司「はぁ〜………また竜胆に押し付けられてこんなに…今頃瑠花は入学式だろうし」
そうここは十傑第一席、司瑛士の書斎
司「あ〜………可愛い可愛い僕の天使に会いたい」
机に突っ伏していると部屋のドアのノック音が
ガチャ
瑠花「お兄様〜!!」
司「瑠花!!」
先程まで机に突っ伏していた体を急いで起こし
椅子から立つ
そして司の懐に抱きつく瑠花
司「入学式はもう終わったの?大丈夫だった?変な男に触られなかった?」
瑠花「大丈夫ですよ〜お兄様、えりなちゃんもいましたから」
司「お疲れ様」
そういうと頭を撫でる
瑠花「(*´ ˘ `*)♡エヘヘ、そう言うお兄様こそ大丈夫ですか?またお姉様からお仕事押し付けられませんでしたか?」
司「うっ……」
瑠花「お兄様は優しいから断れない性格は変わらないですね、瑠花もお手伝いします!」
司「ごめんね(汗)手伝わせちゃって」
瑠花「お兄様の為なら!」
2人で黙々と作業をしていく
司「そう言えば、総帥からのアレ…どうするの?」
瑠花「うーん…十傑に入るかの件ですか?
十傑には入らないです」
司「どうして?」
瑠花「瑠花は今のお兄様を手伝えることが嬉しいから…このままがいいですっ!」
司「瑠花…………そしたら
僕の秘書になってくれない?」
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お姉様は竜胆先輩のことです!!
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サラ(プロフ) - EMIKOさん» 大丈夫です!!後ほどお知らせで載せておきます! (2019年10月26日 19時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!描いたらTwitterに送りたいのですが大丈夫ですか? (2019年10月26日 11時) (レス) id: dbece56e65 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - EMIKOさん» か、描いてくれるのですか?!お時間があれば是非…!!お願いしたいです (2019年10月26日 0時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2019年10月25日 20時) (レス) id: dbece56e65 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 神咲華琉甘さん» コメントありがとうございます!時々更新していく予定です! (2019年6月27日 17時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2018年8月11日 23時