episode 37 ページ46
交流会がスタートしてどのくらい経っただろうか。最初の札が燃え動き始めようやく交流会らしさが出てきたがその後用意されていた全ての札が燃えた
同時に全てが燃える、緊急事態を示していた
五条の膝上でうずくまっていたAは耳を立たせピクピク動かすと人間の姿へ
『…悟、急いだ方がいい。」
五条「何人」
『学生じゃない呪力2…いや3個体の気配がする』
歌姫「侵入者…ってこと?」
楽巌寺「外部であろうと内部であろうと不測の事態には変わるまい。」
夜蛾「俺は天元様の所に。悟と楽巌寺学長は学生の保護を。
冥はここで区画内の学生の位置を特定。
悟達に逐一報告してくれ。」
冥冥「委細承知。
賞与、期待してますよ。」
指示を出した夜蛾は先に部屋を出ていき、冥冥は指示通りその場に残る
五条「ほらお爺ちゃん散歩の時間ですよ、昼ごはんはさっき食べたでしょ!」
『それとも腰が痛いですかな?』
歌姫「行きましょう」
−−−−
Aの感知した場所へ向かうと、既に帳が上から降り始めていた。
歌姫 「五条!帳が下りきる前にアンタだけ先行け!!」
五条「いや無理」
歌姫「はぁ!?」
『(3個体中2は中にいるな…)帳を作ってる奴はその辺の雑魚より技術があるんだ…へぇ』
帳が完全に降りた頃に到着した一同、だが降りたなら壊せばいい。
五条が帳に触れた瞬間バチィッと弾かれた。
だが横にいる歌姫は弾かれず帳の先へ手を入れることが出来ていた
五条「なるほど、歌姫、お爺ちゃん先に行ってて。この帳「五条悟の侵入を拒む代わりに
その他全ての者が出入り可能な」結界だ。」
歌姫「(確かにそれなら足し引きの辻褄は合う、でも特定の人物のみに作用する結界なんて余程…)」
『つまらないって事は無さそう。悟は無理でも私は行ける、悟私は何をすればいい』
帳に触れ確認しながら聞く
五条「Aは感知出来た奴らを生け捕りにして、色々聞くことがある」
『ん、じゃお先に…!』
一番に帳の中へ入っていったA
帳の中では何が起きてるのか、侵入者の目的は____
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Lynn - Lynnだよ。このストーリー面白いよ。コメントは、タメでいいよ、丁寧じゃ堅苦しいからさ (2022年9月29日 6時) (レス) @page48 id: 3d10a0695d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - サラさんの作品読んでいてドキドキするので、好きです (2022年6月26日 16時) (レス) id: ff160b1318 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 付け足し:需要的なものも考えると手が止まりました、自分の好きを押し出していいかがかなり不安。いっぱいお話の下書き?みたいなのはもうあるんですけど…いつかお披露目出来たらいいですね (2022年6月25日 0時) (レス) @page48 id: f32110f81b (このIDを非表示/違反報告)
平安茶寮(プロフ) - たまに見かけたりしますけど何故,作品の中で「本誌が〜」って載せるんですかね?作品とは別に作者の想いとして枠を作ってくれよと思いました。 (2021年9月7日 11時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年7月5日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2021年1月14日 12時