episode 36 ページ45
東京、京都、それぞれ別れると作戦会議を行う為の部屋に移動した。
五条は夜蛾から解放された瞬間Aに抱きつかれそのまま職員待機室へ
人間の姿のままのAを自分の上に乗せ席に座り、Aのお腹に腕を回す
『夜蛾は後で締める…』
歌姫「ちょ…五条、アンタのペット物騒過ぎよ」
五条「んー、自由だからね〜。でもA、それはだーめ。
その代わりここで僕とくっ付いてみんなを見ようね♡」
『!!キュゥ…♡』
嬉しい声が出ると自分の頭をスリスリと五条の首にあてる
その様子を隣の席に座っていた歌姫は引くように見ていた
歌姫「話って?」
横目で見ていた歌姫が話を切り出した。
五条「なんでキレてんの?」
歌姫「別にキレてないけど」
五条「だよね、僕何もしてないし。」
歌姫「…(イラッ」
2人が話をしている間Aは座っている足の上に座り足をパタパタしていた
五条「高専に呪詛師、或いは呪霊と通じている奴がいる」
歌姫「!!
有り得ない!呪詛師ならまだしも呪霊!?」
五条「そういうレベルのが最近ゴロゴロ出てきてんだよね
本人は呪詛師とだけ通じてるつもりかも…
京都側の調査を歌姫に頼みたい」
『きっと内通者がいる、あまりにもタイミングが出来すぎてる』
Aの発言で有り得ないと感じていた歌姫は重さを感じた
歌姫「私が内通者だったらどうすんの?」
五条「ないない、歌姫弱いし、そんな度胸もないでしょ」
その瞬間歌姫の手にあった湯のみが消え、こちらに飛んできた。
五条は懐にいるA事防ぐ、中に入っていたお茶は綺麗にこぼれ、湯のみはコトンと音をたてて床へ落ちた。
五条「怖っ…!ヒスはモテないよ?」
歌姫「私の!!方が!!先輩なんだよ!!」
『…………』
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Lynn - Lynnだよ。このストーリー面白いよ。コメントは、タメでいいよ、丁寧じゃ堅苦しいからさ (2022年9月29日 6時) (レス) @page48 id: 3d10a0695d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - サラさんの作品読んでいてドキドキするので、好きです (2022年6月26日 16時) (レス) id: ff160b1318 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 付け足し:需要的なものも考えると手が止まりました、自分の好きを押し出していいかがかなり不安。いっぱいお話の下書き?みたいなのはもうあるんですけど…いつかお披露目出来たらいいですね (2022年6月25日 0時) (レス) @page48 id: f32110f81b (このIDを非表示/違反報告)
平安茶寮(プロフ) - たまに見かけたりしますけど何故,作品の中で「本誌が〜」って載せるんですかね?作品とは別に作者の想いとして枠を作ってくれよと思いました。 (2021年9月7日 11時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年7月5日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2021年1月14日 12時