episode 2 ページ4
五条side
8時30分を8分遅れたけど気にせず車に乗ると運転席に伊地知がいた
五条「じゃ、まずは高専によろしく」
伊地知「は、はい」
車のエンジンがかかると高専へ走り出す
エンジンの音で起きたのか腕の中で寝ていたAがゴソゴソと動く
『キュ…?』
眠りから覚めて間もないからかここは何処とキョロキョロする
五条「(可愛い…)お目覚め?今は車で高専に向かってるとこだよ」
『…キュッ?!キ、キュ〜……』
五条「ハハッ目的地に着く前に起きちゃって寝る時間短くした事落ち込んでるの?」
『ギュッ!!キュッキュ!』
まだ寝ていたいと前足で僕の腕をペシペシと叩くA
五条「寝てたいなら腕から出る?僕今からここでご飯食べるけど」
そう言いながら隣の座席に座らせてやると
『キュ〜…キュキュッキュゥ』
座席で寝るのは嫌だったのか、いや___
僕と離れるのが嫌だったらしく弱弱しく鳴きながら腕の中へ戻ってくる
五条「そんなに離れたくない〜?」
『キュッ』
五条「あーもうっ可愛いな〜♡、僕もA離さないけど」
僕達はお互い必要な存在___
離れる事はない大切な____
伊地知「(Aさんが何て言ってるかわからないけど、五条さんの翻訳で伝わる限りイチャついてますね
五条さんAさんが何て言ってるのかわかるの流石です……ちょっと怖いけど)」
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Lynn - Lynnだよ。このストーリー面白いよ。コメントは、タメでいいよ、丁寧じゃ堅苦しいからさ (2022年9月29日 6時) (レス) @page48 id: 3d10a0695d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - サラさんの作品読んでいてドキドキするので、好きです (2022年6月26日 16時) (レス) id: ff160b1318 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 付け足し:需要的なものも考えると手が止まりました、自分の好きを押し出していいかがかなり不安。いっぱいお話の下書き?みたいなのはもうあるんですけど…いつかお披露目出来たらいいですね (2022年6月25日 0時) (レス) @page48 id: f32110f81b (このIDを非表示/違反報告)
平安茶寮(プロフ) - たまに見かけたりしますけど何故,作品の中で「本誌が〜」って載せるんですかね?作品とは別に作者の想いとして枠を作ってくれよと思いました。 (2021年9月7日 11時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年7月5日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2021年1月14日 12時