episode 8 ページ9
前回のあらすじ
唐突な家入の思いつきで歌姫と冥冥に会うことになったA
極度の人見知りなAは無事に乗り切れるか?!
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家入がLI○Nで集まる日を歌姫達に伝え数日後
グラウンドに集まることになった
家入「…遅い」
冥「五条くんも見当たらないが」
夏油「悟が連れて来るはずなんですけど…あ、来た」
夏油が見ている方向を見ると動きがぎこちない五条が歩いてきた
歌姫「なんかっw動きがカクカクしてるんだけどww」
ハァーww故障したロボットみたいと言いながらお腹えを抑え笑う歌姫
五条「チッ。Aくっつき過ぎ、歩きにくい。
歌姫に笑われたんだけど?」
「ッい、今だけだから。こうしないと姿見られちゃう」
五条「それじゃ、挨拶出来ねぇじゃん」
五条の歩き方がぎこちない原因は、五条の後ろにベッタリと自分の姿を隠すかのようにくっ付いているAが原因
何とか皆がいる所まで来れた2人
だが隠れているせいで姿が見えない
五条「傑、コイツ剥がして」
最終手段発動
夏油「ごめんね、A」
「ッッッ゛〜傑のひとでなし!!」
夏油が五条の後ろに張り付いているAの両脇に手を入れ持ち上げる
そのままスライドすると隠れていたAが出てくる
冥「可愛い子じゃない」
「ッッッ〜〜゛/////////」
夏油に持ち上げられたまま顔を真っ赤にするA
家入「下ろしてあげなよ」
そういうと大人しくAを地上に下ろす
歌姫「話は硝子たちから聞いてるよ。庵歌姫、よろしくA」
冥「冥冥、よろしくAちゃん」
「へっ、はい。よろしくお願いします…水城Aです…歌姫先輩、冥冥先輩」
歌姫「可愛い゛〜!!!」
「ッッッ?!?!」
大きな声にもびっくりするが、急に抱きつかれたことに一番驚く
歌姫「初心なとこがまたいい…A、あの2人みたいなクズにならないでそのままでいてね!!」
「え、傑と悟みたいな人間にはなれませんよ()」
五条「ちょっとA〜?」
冥「ふふっ」
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作者名:サラ | 作成日時:2020年12月6日 0時