episode 44 ページ45
夏油がAの元へ戻ってきた時には子供達はA服を掴んで少し懐かれていた
夏油「もう懐かれたのかい?」
「少し遊んでたら……で終わった?」
夏油「ああ、決めたよ。私も術師だけの世界を作る___」
「そっか、もう戻れないけどいいの?」
夏油「それはAもだろ?」
あとAの中から違う呪力を感じるよと付ける
「あ、やっぱりバレた?さっき遊んでる時に出したからかな…それに雪女のこと言ってなかったね(忘れてたなんて言えない)」
水城家で雪女の器になったことを話す
夏油「じゃあAの中に特級呪霊が?」
「そ、まぁ雪女もなんか私に危害加えるつもり無いぽいし…大丈夫
これから身を一度隠す?この子達もいるし」
そういい目線を落とすとAの服を掴み隠れながら夏油を見る子供二人が
夏油「そうだね。面倒を見つつ今後の方針を練ろう」
「東京にある水城家が使ってたマンションが一つあるけど、多分掃除しないとヤバい」
夏油「じゃあそこに行こう。皆で掃除すればすぐ終わるさ」
Aはえー掃除苦手と呟きながら子供二人と夏油と共に村を出る
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作者名:サラ | 作成日時:2020年12月6日 0時