episode 31 ページ32
天内「……私はッ_______
もっと皆と…一緒にいたい
もっと皆と色んな所に行って、色んな物を見て…もっと!!」
「そしたら帰って黒井さんに伝えなきゃ、その思い
帰りましょう、理子」
天内「うん!!」
Aが天内へ手を差し伸べ天内も手を乗せようとした時
銃声の音がし、いきなり天内が地面に倒れた
「理子…?」
目線を下に落とすと見たくないものが_
夏油「……理子ちゃん?」
Aはその場に崩れ天内の頬の髪の毛を触る
聞き覚えのある声が響く
甚爾「ハイ、お疲れ。解散解散」
夏油「なんでお前がここにいる」
甚爾「なんでって?あぁ、そういう意味ね。五条悟は俺が殺した」
Aside
「(理子……ごめなさい。守るって言ったのに…)」
傑が誰かと喋っているが耳に入らない
地面にぺたんと座り理子の髪を撫でる
結局言葉だけなのか私は__
甚爾「五条悟は俺が殺した」
「ッ!!!」
今なんて__
死んだ?
悟が負けた?
ああ、神様____
私からどうして大切なものを奪うのですか______
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作者名:サラ | 作成日時:2020年12月6日 0時