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episode 30 ページ31

天内「ここが…」









夏油「あぁ



天元様の膝下、国内主要結界の基底薨星宮本殿」









「階段を降りたら門をくぐって、あの大樹の根元まで行くの。




そこは高専を囲う結界とは別の、特別な結界の内側で招かれた者しか入ることはできない。同化まで天元様が守ってくれる









それか__








夏油.A「「引き返して黒井さんと家に帰ろう/帰りましょう」」









天内「…えっ?」









「やっぱり言うべきですよ。傑」









隣にいる夏油に視線を送る









夏油「担任からこの任務の話を聞かされた時、あの人は『同化』を『抹消』と言った



あれはそれだけ罪の意識を持てということだ」









「夜蛾先生、回りくどい言い方するよね。



でもそれを考えどうするかを決めるのも任務の一つだったのかもしれない







それにこれは既に前に悟とも話し合いをしているの」









-回想-






天内に会う前数時間前__






五条「星漿体のガキが同化を拒んだ時ぃ?!









………そん時は同化はなし!!」









「ふふっいいの?」









五条「あぁ?」









夏油「天元様と戦う事になるかもしれないよ?」









五条「ビビってるの?大丈夫、なんとかなるって」









「そうだね、だって___









-回想終わり-









夏油「私達は最強なんだ。理子ちゃんがどんな選択をしようと、君の未来は私達が保障する」









「私はその最強様達のサポートですけど守ります」









夏油「Aはこう言ってるが、悟が認めてるぐらいだから安心して」









天内「……私は__」

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夏油傑   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:サラ | 作成日時:2020年12月6日 0時

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