【呪術廻戦】水と呪いを操りし者【五条悟】 (ページ30)

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episode 29 ページ30

Aside

今何が起きている＿＿＿

悟が術式を解いた瞬間、いやそもそもなんで結界内に入ってる

いやそれは後でコイツに聞けばいい

今はｯ＿＿＿＿

「ｯ！！！(悟に距離を取らせて、コイツの排除ｯ)」

思いっきり腕を振り男の首を狙う

「(出水ｯ！！)」

？「！！おっと…見た目に寄らず殺気が凄いな」

男が後ろに飛んだ隙に傑の呪霊が男を飲み込む

夏油「悟！！」

五条「問題ない。術式は間に合わなかったけど内臓は避けたし…その後呪力で強化して刃をどこにも引かせなかった」

「ホント？」

五条「ニットのセーターに安全ピン通したみたいなもんだよ、マジで問題ない

でも今のはサンキュA」

「動きは封じたけど多分まだあの中で生きてる…一気に畳み掛けt＿＿」

五条「天内優先。アイツの相手は俺がする

A達は先に天元様の所へ行ってくれ」

「いいんだね、ここ一人で任せても」

夏油「油断するなよ」

五条「誰に言ってんだよ」

「悟…絶対追いついてきて」

五条「ああ。天内の事頼んだ」

noside

高専最下層薨星宮参道

黒井「理子様。私はここまでです

理子様、どうか…」

天内「黒井！大好きだよ。ずっと…！！これからもずっと！！」

黒井「私も…！！大好きですｯ」

黒井さんと天内が最後に抱きしめあってる姿を少し遠いとこから見守る夏油とA

「ねぇ、傑。やっぱり言いませんk＿＿」

夏油「今は耐えよう。」

「(大好きな人との別れ、それはどれ程辛いものなのか、考えるだけでも私には耐えられない

心は弱いんだ＿＿＿＿＿」