【約束のネバーランド】カスミソウの様な少女 【ノーマン】

6話 「夢」 ページ8

ギルダ「だって今これ一種類だけだよ!本で読んだの!外の世界にはたくさんの種類の服があるのよ!全部着てみたい!」




服の事を楽しそうに語るギルダ



フィル「ぼくきしゃがみたい!!」


ドン「いいねぇ汽車!」


エマ「ノーマンは?」


ノーマン「僕はいろんな場所へ行って見たことないものを見てみたいな」


エマ「いいねぇ!レイは?」


レイ「外に出たら……まずは生きていかなきゃな」



エレナ「重いよ…エマは?」



エマ「私?」


レイ「キリンになりたいだろ」


エマ「そうだっけ?私は別に出て行きたくない、ずーっとここに居たい!」



ドン「何かそれずるくない?」



エマ「だって今幸せだし、ね!エレナは外の世界に出たら何したい?」





エマに視線が向いていたのが、一気にエレナへいく




エレナ「私は……エマと同じかな…みんなと離れたくない…」




後ろで手を握っていると、それに気づいたノーマンが後ろのエレナの手を握る


エレナ「!!…ノーマン」



ノーマン「^^」


ドン「エレナはまずノーマンと離れたくないよな〜(笑)」



エレナ「!!!ドン!//みんなとも離れたくないよ!」




空かさずいじるドンに反撃する


コニー「私書くね、手紙いっぱい書く!みんなのこと絶対忘れない。私ハウスを出たらママみたいなお母さんになるの!

それでね、絶対に子供を捨てたりしないの」





エレナ「コニーならなれるよ、優しいお母さんに(ﾆｺｯ)」




コニー「うん!」






レイ「…………」








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