30話 「真実は残酷」 ページ32
ドン「殺される………か?」
エマ「っ…」
ドン「秘密の部屋で見つけたよ。コニーのリトルバーニー………
何がわからない…助けに行こうだ…助けに行けないんじゃないか!!
だって…コニー達はもうっ…!!」
エマ「っ!!ごめん!…ごめんなさい!」
ギルダ「じゃあ……本当に…」
ドン「ほらなギルダ、やっぱりこいつら嘘ついてたんだよ
何隠してる…全部話せよ」
隠し通す事が出来なくなったハウスの秘密を2人に話す
ドン「鬼…農園………っ」
ギルダ「そんな…みんな食べられる為に…」
ドン「お前がスパイ?ずっと…?」
ノーマン「僕らの為にね」
ドン「じゃあレイはあの日コニーがどうなるかわかってたのか?
エマとノーマン、エレナは俺達を敵だらけの世界へ騙して連れて行こうとしていた訳か!?
………あははははっ…はははははっ!!……っ!!」
ドンが笑い出すといきなりノーマンを殴った
エレナ「ノーマンっ!!」
殴られて倒れたノーマンの元へ行く
次にレイを殴った
これ以上ドンが暴走したらママに音でバレると思ったエレナはドンの前に立ち話す
エレナ「ドンっ!聞いて!エマは2人のことを思って!レイもノーマンも……だからっ」
ドン「俺達を騙すことがかっ!!」
エレナ「っ……」
ドン「エレナも知ってたんだろ……それを止めないで見てたんだろっ!!!」
エレナ「うっ………!!」
ノーマン「エレナっ!!」
ドンにお腹を殴られ倒れるとノーマンがエレナの後ろに入りキャッチする
散々暴れ、最後にエマを殴ろうと胸ぐらを掴むが殴れず下ろした
ギルダ「ドン……」
ドン「そんなに荷物なのかよ…そんなにお前らにとって俺達は…守ってあげなきゃ何も出来ない雑魚なのかよ…っ」
エマ「っ……」
ドン「あの時、お願い助けてって頼ってくれたんじゃねぇのかよ…あれは嘘だったのか?
俺達はお前らみたいに出来は良くない…良くないけど……
“家族”だろっ…“兄弟”だろ!!
少しは信じて欲しんだよ………ごめん、俺ちょっと変だ…頭冷やして来る」
ドンはそう言うと食堂を出て行った
ギルダもドンを追いかけ食堂から去った
エレナ「………」
ノーマン「………」
レイ「………」
エマ「…私…間違ってた…」
エマはそう言うとランタンを持ち2人を追いかけた
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メアリー(前サラ)(プロフ) - じぇるさん» コメントありがとうございます！沢山更新していきますのでよろしくお願いします(*^^*) (2019年4月8日 1時) (
レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
じぇる - とても面白いです！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！ (2019年4月3日 17時) (レス) id: 1df12e5f71 (このIDを非表示/違反報告)
メアリー(前サラ)(プロフ) - ドラゴンさん» あ、ありがとうございます!（土下座）頑張ります! (2019年3月20日 12時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - すごく面白い！更新頑張ってください！ (2019年3月19日 21時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラ | 作成日時：2019年3月17日 21時
