36 ページ37
ASaido
由美のスマホを開くとすぐに見れるようになっていた。
あ「いくよ。」
美少年「ああ。」
開けてみると美少年へと書かれた
ファイルを見つけた。
飛「見よっか。」
美少年へ
これを見てるってことは私死んじゃったのかな?
私ね。幸せだった。美少年に入れて。
あの時突然来てびっくりしたよね?
私がもう一度美少年に戻ってきた理由は
もうすぐ死んじゃうから。
私病気だったの。治す方法は何もない。
だからもう一度美少年に戻りたかった。
ワガママだって分かってるだけど
美少年が大好きだから。
龍我。
凄くバカっぽいけど本当は結構冴えてるよね。
そんな龍我のこと知ってるから。大丈夫だよ。
藤井くん。
直樹って呼んでいいって言われたけどやっぱり
直樹って呼べないね?みんな藤井くんだから(笑)
一世。
一世は幼いよね。だけど一番冷静でいられて
凄いなって思ってるよ。
飛貴。
リーダー格な飛貴だけど少し裏がある感じがあったな。
飛貴何も喋らないから。でも。そんな飛貴のこと尊敬してたよ。
大昇。
少し抜けてるけどやっぱり強い大昇はすごいなって思ってるよ。
料理も美味しいから沢山の人に食べさせてあげてほしいな。
A。
Aは可愛すぎる。だから男には気を付けてね?
本当は私が守ってあげたかった。でも無理だから。
でも。Aなら大丈夫。
雄登。
雄登に言いたいことはただ一つ。
大好きだよ。できれば生きてるときに
言いたかった。でも。臆病だから。言えなかった。
ごめんね。雄登はどう思ってたのかな。
私は雄登が大好きです。
美少年坂野由美より
99人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆっぴー | 作成日時:2021年8月20日 11時