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ASaido

飛貴が家に泊まることになり
飛貴の荷物を持って家へ向かう。

あ「ついたよ。」

飛「結構キレイなんだな。」

あ「キレイに決まってるじゃん。
掃除ちゃんとしてるんだから。
まあ。雄登がすぐ汚すけど(笑)」

飛「那須はね(笑)」

あ「お風呂入れてくるね。」

飛「おん。ありがと。
てか夕飯どうすんの?」

あ「お風呂入れてる間に準備するよ。
手伝ってくれる?」

飛「おう。」

お風呂をいれ
ご飯の準備をする

飛「やばっ。
これじゃあ何にも作れねえよ。」

あ「作れるよ!って……無理だわ(笑)」

飛「だろ?(笑)」

あ「買い物行くしかないね。」

飛「俺も行くよ。」

あ「ありがとう。」

なんかこうしてると新婚夫婦みたいだなって思ってしまうのは
きっと私だけなのだろう。

そう思ったとき飛貴が

飛「なんかさ。
新婚夫婦みたいじゃない?
買い物行って一緒にいるって。」

あ「えっ、?(笑)」

私がそう聞くと
恥ずかしそうに目をそらした飛貴

飛「ううん。
なんでもないよ。」

あ「新婚夫婦か〜。
私も思ったから大丈夫だよ。」

飛「そっか、なら良かった。
じゃあ行こっか。」

あ「そうだね。」

〜スーパー〜

飛「俺カレー食いたい。」

あ「そうだね。
カレーにしよっか。」

そんな話をしていると
知らないおばあちゃんに

おばあちゃん「若いっていいわね。」

そう言われた。
周りから見ると私達は夫婦に見えたりするんだろうか。

私達は笑顔でその場をあとにした。

そして家へ戻ってきた。

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作者名:ゆっぴー | 作成日時:2021年8月20日 11時

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