田中樹を一目惚れさせた女 (ページ28)

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SixTONES ページ28

Aside

SixTONESのみんなに結婚報告をしに行く
全員に会うのはあの報道があった以来

事務所の裏口で樹が待っててくれていた

樹「待ってくれてるから行くべ」

そう私の手をとって事務所へと入っていく

騒がしい楽屋のプレートはSixTONES様と書かれていた

樹「お前ら廊下まで声丸聞こえだよ笑」

ジェ「まーじで？AHAHA!」

あ「ジェシー、その笑い声だよ笑」

髙「ほんとうるさい、」

苦笑いしながらそう言う髙地

北「てか、二人揃ってどしたん？」

京「まさか？」

慎「結婚報告ですかー？」

樹「どー考えてもそうだろ笑」

京「は？ガチ？」

樹「ガチだよ」

北「ねー？A？？
今からでも俺にしない？」

あ「樹がダメ男になったらね」

樹「そんなことぜってえねえから！
てかAは俺に溺れとけばいいの」

髙「アツアツだな」

ジェ「ヒューヒュー！」

私の左手にはキラキラ光る指輪、樹の左手にもキラキラ光る指輪

仕事のときに付けることはできないけれどいつか堂々と指輪を付けれる日がこれるといいな

慎「指輪きれいだね〜」

あ「だよね？樹が選んでくれたんだ」

慎「プロポーズの言葉は？」

言っていい？そう聞くといいよ、と返ってきたので
あの日を再現してみた

あ「じゃあ、北斗ここ立って」

北「おん」

あ「A、これから先の長い人生俺の苗字になって一緒に歩んでくれませんか？」

そう言うとヒューヒューという声

北「いい嫁もったな樹」

樹「だべ？」

なんて樹の頭を撫でる北斗は愛おしそうだった