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神夜siten
黒い丸い物体がプルプルしてる
すると目をギョロっとさせた
神「ひ！？」
信乃「うわー！！」
信乃がぽーいっと力いっぱい投げ村雨はガーンとしてる
信「ギャー！！ギャー！！村雨のせいで何かヘンなの触っちまったじゃねーか！！」
神「信乃！今すぐ手を洗った方がいいよ！」
信「気持ち悪ー！！」
信「はぁはぁ叫び疲れた」
神「僕も・・・早く帰ろう？」
僕達は教会を目指して帰った
信/神『たーだいまー』
神「はぁー、もう最悪」
信「いやー、急に降ってきたよなーってナニ？」
荘「いえ、ずいぶん遅かったですねまた森の方に？」
信乃と神夜はギクッとなる
信「あ・・・いや、暑かったし！！沼でちょっと泳いでただけだし！！」
神「そうそう！信乃の言う通り！」
荘「沼で、ねぇ、とりあえず信乃と神夜はバスルームへお客様の方は俺が何とかしておきます」
信「ハ？客？」
荘「お友達じゃないんですか？ずいぶん熱心な様ですから」
神「何のこと？」
荘「ああでも信乃と神夜から一言何か言って下さると助かりますよ家が壊れます」
信/神「へ？」
嫌な予感しかしないんだが・・・
荘介が指差す方向を見てみる
よくわからないモノが窓を壊そうとしていた
信/神『！？！？！？！？』
荘「窓枠とガラス代支払ってくれますかねえ、あの方」
村雨と慈雨は何かつついていた
浜「あら？なあに村雨、ドライヤー？」
荘「ずいぶん変わった友人をお持ちで・・・」
信「友人じゃねえ！！」
神「そうだよ！あれが友人なんて嫌だよ！？」
浜「ハイハイどいてー」
後ろから浜路がドライヤーを手に持ってやって来た
ドライヤーのスイッチを入れよくわからないモノにかけたら小さくなった
信「あ！！コイツさっきの！！」
神「黒マリモ！！何でここに！？」
荘「やっぱり知り合いなんじゃないですか」
信「俺ちゃんと捨てたのに・・・」
浜「村雨が言うには・・・水をかけると」
そう言ったのに浜路がかけたのは熱湯でじゅわっと音がした
浜「ね♡」
黒マリモは大きさが変わった
後で捨ててこなきゃ・・・
とりあえず今は瓶に封印っと
信「召喚状？荘介はともかく何で俺と神夜に？」
「判りませんけれど書類は本物
"犬塚信乃
犬神神夜
犬川荘介
三名への召喚を命ずる"」
神「無視とか出来ないの？」
「それはできません。すでに迎えの者が来ている様なので...」
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作者名：ダメネコ | 作成日時：2017年8月8日 22時
