妖精さんって可愛いよね、【刀剣乱舞】【妖精成り代わり】

32話目 ページ32

残るか残らないかで宣言してけば
全員ここに残ることになった

「鶴丸さん達はそれでいいんですか？」

「ここから出ていったんだ、今更あいつの味方をする必要は無い」

「そうですね」

倶利伽羅さんはこう、ズバット言えるから好き、照れ顔も好き

「じゃあ布団持ってこようか」

「じゃあ僕も行く」

沖田組が出ていき取りに行く

「……俺らあったか？」

「ないかもね、鶴さんどうする？」

「さぁな！考えてない！」

伊達組はどうするか……

「こんのすけにお任せ下さい！このsanizonでポチッとすれば！」

「わぁ布団4つ届いた」

「油揚げ1枚でいいですよ！」

「この本丸が解決したらね」

「ぶー」

こんのすけを無視して伊達組の皆さんに配っていく
私のも入ってるのか

「ひぇ、家の布団よりいいわ」

「そりゃあ審神者専用ですので！政府も優遇しますよ！」

「のくせにブラックなんだよなぁ……」

「それは言わないお約束ってやつですよ！」

こんのすけノリ良すぎて好き


そんなこんなでみんなの布団が敷き終わる
ちなみに土方組が来た時めっちゃ後ろに下がりました
布団持ってきたってことはそういうことか

「じゃあ……寝ますか」

「あ、ひとつ言い忘れてた、私よく起きない時があると思うけどそれ現世に行ってるだけなので」
「別に天国に行ってる訳では無いので」

「よく倒れることもあるも追加だね！」

「ひえっ……乱ちゃんきびしっ、まぁそうなんだけどね」

「じゃあその時はどうしよっか」

堀川くんが顎に手を当て考える
絵になるぅ……かっこかわいいとか強い

「私の抜け殻を審神者から隠してくれると嬉しいです」

「任せとけ」

「ほんとに薬研は役に立つわ、ホントいつもありがとうね」

「……なかなか照れるな」

「カメラがないってこんなにも悲しいんだ……」

薬研ニキの照れ顔だぞ！？
めっちゃレアだぞ！？
カメラー！ない！ふざけてる！
これ二回目……

「それじゃあ気を取り直して寝ようよ！」

乱ちゃんが内番の姿で枕を持ちながら言った
かわいい！カメラほんと欲しい
ポチろうかな？

そしてみんな布団に入っていく
電気を一期さんが消す
布団に入ったのを確認すれば

「おやすみなさーい」

その一言でみんな目を閉じた

さて次は現世になる
りくの件や新月先生の事
いろいろ片付けないと
あ、自分の本丸もやらなきゃ

色々大変だけどまだまだこれからだ
絶対に誰も悲しまない終わりにしたいな

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