大っ嫌いグループ part4

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涼介side




侑「涼介〜？いくよ？」




手招きをされて、ハッと我に帰った俺




今だにAの活動停止に反対な俺。





早くAに会いたくて、強く抱きしめたくて…。




側にいたくて…離したくなくて…。





そんな思いがどんどん溢れてく。。





…………………。


今日はJUMP全員で久しぶりにご飯。



コンサートの話しとかもするからね。





お店の個室に入るともう、皆集まっていた。






美優「涼介♪こっちー！！」





無理矢理、あいつの隣に座らされ結構不機嫌な俺。





光「んじぁ〜！！お疲れぇー

俺、今日仕事休みだけど〜」爆笑




だいぶ和んできた。。





でも、このあと最悪の事態をおこしてしまう……。






俺が2杯目の烏龍茶を頼んで、





美優「涼介〜どーぞっ♪」




俺に渡してくれた橋本




なんのためらいもなく、口に注ぐ。





あの後からだな………。




体がおかしくなったのは………。





圭「山ちゃん？お酒飲んだ？」




ぼやっとした頭の中に圭人の声が響いた。




「んなわけぇ〜ねぇーだろぉ？」




俺は、烏龍茶を飲んで完全にベロンベロンだった。





美優「家まで私が送ってく！」





侑「んじゃ、僕も……」





美優「私だけでいいからっ。

じゃーね！！」





俺は橋本に体を預け、夜の街を歩き出した。





あの時、知念と帰ればよかったんだ…。

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