大っ嫌いグループ part4

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それから普通どうりの撮影。





相変わらず、二人以外のメンバーの態度は変わらずにいた。





今日の撮影はいつもと少し違かった





二人がずっと側に居てくれた。




色々な話もした。





なんか今日はあっと言う間に撮影が終了。




この時初めてメンバーの有り難さが分かった気がした。





美優「ゆーーーりっ！

この後空いてる？」




私の側にいた侑李




だから変だと思ったんだろうね…




美優さんは撮影が終わった瞬間侑李に近づいた。




なんか少し寂しかった。






涼「ん…行くよ。」




ｸﾞｯ





優しく手を引いてくれたのは涼介君だった





少し歩いて、人目のつかない廊下





今日に立ち止まった涼介君




振り返った瞬間。。





ｷﾞｭｯ




「え……っ」






涼「ごめんね……。




また守れなかったよっ………。」




何故か優しく私を包みこんだ。




”俺のせいで…大切な人をっ„





はっきりと聞こえた心の声…。




『大切な人』






私の赤い瞳からは




涙が溢れていた。。。。

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