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Aが撥ねられたあの日、俺は決意した
もう何があってもAのそばを離れないと
もし、あいつが俺のことを嫌いでも、
それでもAは俺が守ると
でもそれにはピンクのあいつは邪魔だった
だから決着をつけると決めたのだ
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ある日の放課後、俺はピンクのあいつを中庭に呼び出した
目の前でくるくると薄ピンクの髪を指に巻きつけ、ニコリ、と笑うあいつ
「勝己くんから呼び出しなんてどぉしたの？」
「とっても嬉しいわ、愛の告白でもするのかしら」
なんてほざくあいつに
「お前に興味なんて心底ねェ」
「うざったいだけだわ」
「なぁ、こんなこともう終わりにしようぜ」
そう言えば、びっくりしたように目を丸くしたあいつ
「なに、言ってるのよ」
「戸砂さんがどうなってもいい訳!?」
ピンクのあいつに近づき、あいつの頬を片手で掴む
「お前がその名前を呼ぶな」
「何があっても俺がAを守るだけだ」
「…ひっ…」
震えるあいつを思いっきり突き飛ばす
そう言えばこいつの名前、知らなかった
《少年の目は揺らぐことなくどこまでも冷たかった》
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
こいつだのあいつだのうるさくてすみません…
爆豪くんはピンクの彼女の名前を知らないので、こういう風になりました…
なんか爆豪くんヤンデレっぽくなってません？大丈夫ですかね…
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あや(プロフ) - 夢主ちゃん好きすぎるwww すっごく素敵な作品だと思います〜♪これからの展開も気になります！関わった死柄木や轟とはまた絡みがあるのかな？？すっごい気になります！頑張ってくださいー！ (2018年10月6日 3時) (
レス) id: c20015695a (このIDを非表示/違反報告)
シフォン(プロフ) - 夢主ちゃんのメモのチョイスがｗｗ (2018年10月5日 0時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょか | 作成日時：2018年10月4日 23時
