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「…え…今、なんて…」
あー、ｸｿｯと爆豪くんはまた頭をガシガシとかいた
そしてコツン、と額を私の額にくっつける
「俺が守りてェって思うのはAだけだし」
「俺がキスしてェって思うのも、抱きしめてェって思うのもAだけだ」
「好きだ」
あぁ、こんな幸せあっていいのだろうか
好きな人に好きって言われて、キスされて
「何泣いてんだよ」
私の大好きな笑顔で爆豪くんはｿｯと私の涙を拭いた
「だって私も爆豪くんのこと好きで」
「ずっとずっと大好きで」
「でも爆豪くんはあの子のことが好きだと思ってたから」
「もうこの気持ちは伝えられないと思ってたから」
ばーか、そう言って爆豪くんはもう一度私にキスをした
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あの時、生きるって決めてよかった
ずっとずっと苦しくて死にたくてどん底にいる気分だったのに
今はこんなに幸せで、生きてて良かったって君と笑い合えるから
きっともう私はこの世界に絶望したりしないだろう
私の隣に君がいて、2人で寄り添って、それだけで幸せだから
「好きだよ、かっちゃん」
《死にたがり少女と爆破少年》
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あや(プロフ) - 夢主ちゃん好きすぎるwww すっごく素敵な作品だと思います〜♪これからの展開も気になります！関わった死柄木や轟とはまた絡みがあるのかな？？すっごい気になります！頑張ってくださいー！ (2018年10月6日 3時) (
レス) id: c20015695a (このIDを非表示/違反報告)
シフォン(プロフ) - 夢主ちゃんのメモのチョイスがｗｗ (2018年10月5日 0時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょか | 作成日時：2018年10月4日 23時
